ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ジャンプ ~上海ドリーム~

2017-12-30 11:39:47 | 映画


dTVを見る。
キティ・チャンという女優はなかなかユニークである。
面白い映画だ。
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遠い山なみの光

2017-12-29 11:04:55 | 本と雑誌


カズオ・イシグロさんを読む。
葉室麟さんや獅子文六さんや源氏鶏太さん以外の小説を読まないので、奇妙な味の小説だと思う。
心が洗われもしないし、楽しくなりもしない。
人を描いているのだろうな。
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考証要集 秘伝! NHK時代考証資料

2017-12-25 07:09:04 | 本と雑誌


著者の大森洋平さんは、NHKで時代考証業務を担当される方。
大河ドラマなど時代考証を間違えるとありえないセリフや道具立てになりそうである。
それにしても、こまかな知識があるものだ。

目次

「~であります」は陸軍の語法。海軍で、うっかり使うとしかられる。
「死に様」はあっても「生き様」はない。お金を積まれても使いたくない言葉。
「右舷・左舷」は「うげん・さげん」だが、日本海軍・海上自衛隊ではそう読まない。
「遠島二十年申し渡す!」は大間違い。遠島は終身刑。まず帰ってこられない。
「大阪と大坂」「おおさかとおおざか」ちょっとした違いが悩みのタネ。
花柳界とか「かがい」とか言いましたけれど、「はなまち」とは絶対に言いませんでした。
平安時代の人々は「キス」をしたのか?『往生要集』には、こんな言葉が…。
昔から「グニャグニャ」になる輩はいた。惚れたが弱身の恋の癖、ついぐにゃぐにゃに…。「檄を飛ばす」に叱咤激励の意味はない。ゆめゆめ間違えてはいけない
「腰元」は、本来武家にはない言葉。時代劇の台詞にしてはあぶない。〔ほか〕

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おしゃれ泥棒2

2017-12-24 19:23:20 | 映画


オードリー・ヘプバーンのDVDはすべて買うようにしている。
おしゃれ泥棒2は以前より探していたが、いままで気づかずにいた。
復刻シネマライブラリーというので出しているらしい。
気になるモノがまだある。
少し探してみよう。
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました

2017-12-23 22:29:15 | 映画


ご都合主義の映画だが、それはそれですがすがしい。
親子関係、夫婦関係、レストランのオーナーとシェフの関係等色々な関係で考えさせられる。
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感性文化論: 〈終わり〉と〈はじまり〉の戦後昭和史

2017-12-16 12:45:33 | 本と雑誌


渡辺裕先生の本を初めて読む。
学問的にどうなのかは評価できないが、なかなか興味深い。

目次

いま「戦後」の文化を考えるということ
第1部 一九六四年東京オリンピックのメディア考古学
 「実況中継」の精神史―「耳で聴くオリンピック」の背景文化
 「テレビ的感性」前夜の記録映画―公式記録映画“東京オリンピック”は何を「記録」したか
第2部 環境をめぐる心性・感性と価値観の変貌
 新宿西口広場「フォークゲリラ」の音の空間―新しい感性の媒介者としての『朝日ソノラマ』
 日本橋と高速道路―都市景観をめぐる言説史にみる感性の変容の軌跡


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決戦!大坂城

2017-12-09 00:50:08 | 本と雑誌


ふとっちょパパが好きな葉室麟さん他で、大阪城の決戦を巡る短編集が編まれている。
なかなか、興味深い。

目次

葉室麟「鳳凰記」(淀殿)
木下昌輝「日ノ本一の兵」(真田幸村)
富樫倫太郎「十万両を食う」(近江屋伊三郎)
乾緑郎「五霊戦鬼」(水野勝成)
天野純希「忠直の檻」(松平忠直)
冲方丁「黄金児」(豊臣秀頼)
伊東潤「男が立たぬ」(福島正守)

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わたしを離さないで

2017-12-03 07:34:51 | 本と雑誌


カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を取ったので、慌てて読んでみる。
実は、カズオ・イシグロさんの名前は知っていても読んだことが無かった。

奇妙な味の小説。
生の重要さは日常の中にあるということが良く伝わってくる。

ただ、なぜ反乱が起きないのかなというのが最後まで分かってこない。
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