ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ビリー・ジョエル In His Own Words

2008-09-29 23:47:12 | 音楽

早く帰ってきたので、平日であるが、夜、ひかりTVで音楽番組を見る。

先日、知人が来た時に、ひかりTVの番組一覧を見ていて、アニメが見放題の中に沢山あるのに感心していた。ふとっちょパパは、映画が随分と充実したな、と思っていたが、改めて他のジャンルも見ると音楽も見放題で充実している。

ビリー・ジョエル In His Own Words」という番組が気になったので、さっそく見る。

ビリー・ジョエルがペンシルベニア大学で講演をするのかと思ったら、観客からの質問を受け、素晴らしい回答をしたり、ヒット曲を演奏したりと当日参加した気になって楽しめた。

ビリー・ジョエルの人間性、音楽の素晴らしさが伝わってくるプログラムである。

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金正日の正体

2008-09-29 18:01:31 | 本と雑誌

重村智計さんは、毎日新聞のソウル特派員を経験した方。現在は、早稲田大学の教授である。

取材源を明確にできないので、どこまで信頼できるのか分からないが、興味深い。

金正日の正体 (講談社現代新書 1953)

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白洲次郎の青春

2008-09-29 05:38:26 | 本と雑誌

白洲信哉氏の、父方の祖父母は白洲次郎・正子夫妻、母方の祖父は小林秀雄氏。

その方が、白洲次郎さんが残した一冊のアルバムを手がかりとして白洲次郎さんの卒業旅行を追体験する。

「まえがき、のようなもの」「英国探訪」と共に素敵なエッセイというのだろうか作品となっている。

ご家族の著書は、新たな価値を生み出しているが、この本もそうであり、大変興味深い。

目次

まえがき、のようなもの
白洲次郎の卒業旅行
英国探訪

白洲次郎の青春

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白洲次郎のダンディズム―なぜ男らしくありえたのか

2008-09-28 08:34:27 | 本と雑誌

最近、白洲次郎さん関係の本をまた数冊読んだ。

結局、青柳恵介さんの「風の男 白洲次郎 (新潮文庫)」が評伝としては一番素晴らしい。

また、最近出た「次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家」などご家族による本は別の目で見ることができるので興味深い。

目次

序 章 白洲次郎に学ぶ
第1章 プリンシプルを貫く
第2章 自分を持つこと
第3章 交渉は格闘技であると学ぶ
第4章 働くことの意味を知る
第5章 男は着るものなど語らぬ
第6章 粋な作法とは
第7章 引き際の美学。男の価値は口の堅さ

白洲次郎のダンディズム―なぜ男らしくありえたのか (ぶんか社文庫 (は-4-1))

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逢いたくて

2008-09-27 22:39:48 | 映画

夜は、ひかりTVで映画を見る。

1996年の米映画「逢いたくて」。原題は「To Gillian on Her 37th Birthday 」。

切ない映画であるが、明日への希望がある。

死んだ妻を忘れられない夫をピーター・ギャラガーが熱演。死んだ妻は、ミシェル・ファイファー。娘クレア・デインズ。妻の妹キャシー・ベイカー。その夫ブルース・アルトマン

皆よい演技をしている。

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白洲次郎的

2008-09-26 16:14:10 | 本と雑誌

勢古 浩爾さんが書く本には、Amazonの書評などを見ると毀誉褒貶が激しい。

ふとっちょパパは比較的思考が近いので、決定的に合わないということはない。

この本は、白洲次郎さんを出汁にして、勢古 浩爾さんの考えが色濃く出される。面白い本ではあるが、白洲次郎に関する本をある程度事前に読んでおく必要があるだろう。

目次

第1章 一生
第2章 手本
第3章 原則
第4章 無名
第5章 成熟
第6章 熱情
第7章 意味

白洲次郎的 (新書y)

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白洲次郎の日本国憲法

2008-09-24 17:04:55 | 本と雑誌

「白洲次郎の日本国憲法」とは銘打つが、内容は白洲次郎を中心とした伝記。

鶴見 紘さんの思いが出ているところは、読みにくい感がある。

とは言え、白洲次郎の魅力の一端を伝えてくれる一冊である。

目次

【目次】

特別寄稿 ソアラの縁 白洲正子 
<白洲次郎とその周辺>年表  
第1章 「プリンシプル」の原点   
第2章 白洲家の破産、そして結婚   
第3章 日本国憲法   
第4章 ジーパンの男   
第5章 葬式無用 戒名不要 
文庫化にあたって 白洲次郎が考えていたこと

白洲次郎の日本国憲法 (知恵の森文庫)

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タモリのTOKYO坂道美学入門

2008-09-24 14:32:04 | 本と雑誌

東京は坂道が多い街である。

タモリが日本坂道学会の副会長(なお会員は会長を含め2名らしい)として、講談社の雑誌<TOKYO★1週間>に連載したものを単行本化。

実に楽しい本である。もっと現地に行っていると楽しさも倍増するだろう。

目次

港区の坂
文京区の坂
目黒区の坂
新宿区の坂
その他の区の坂

タモリのTOKYO坂道美学入門

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ローマ人の物語 34 迷走する帝国[下]

2008-09-23 21:34:32 | 本と雑誌

アウレリアヌス帝が出て、ローマが復興するかと思ったら、部下の謀殺により混迷に入る。

それにしても、部下に殺される時代は大変な時代である。

目次

第2部 ローマ帝国・三世紀後半(承前)
 第1章 (紀元260年~270年)(承前)
 第2章 (紀元270年~284年)
 第3章 ローマ帝国とキリスト教

ローマ人の物語 34 (34) (新潮文庫 し 12-84)

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ローマ人の物語 33 迷走する帝国[中]

2008-09-22 07:09:46 | 本と雑誌

東方、西方とも危ない。軍人皇帝は現れては消える。他方、軍人皇帝しか出ない仕組みとなっている。

大いなる混迷はなんどもあったのだろうが、いよいよローマが非ローマになりつつある。

目次

第1部 ローマ帝国・三世紀前半(承前)
 第3章 (紀元235年~260年)
第2部 ローマ帝国・三世紀後半
 第1章 (紀元260年~270年)

ローマ人の物語 (33) (新潮文庫 (し-12-83))

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ローマ人の物語 32 迷走する帝国[上]

2008-09-21 10:09:34 | 本と雑誌

塩野七生さんのローマ人の物語の文庫が久しぶりに出る。

カラカラ帝に始まる迷走の時代。混乱は続く。

目次

第1部 ローマ帝国・三世紀前半
 第1章 (紀元211年~218年)
 第2章 (紀元218年~235年)

ローマ人の物語 32 (32) (新潮文庫 し 12-82)

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ノンストップ・ガール

2008-09-20 23:37:50 | 映画

夫以外の選択肢」がすっきりしない映画だったので、更に、ひかりTVで映画を見る。

2000年の米映画「ノンストップ・ガール」。

公式ホームページは、ここ

むちゃくちゃな妻の話であるが、面白い。ヘザー・グラハムがいい味を出している。

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夫以外の選択肢

2008-09-20 21:34:01 | 映画

夜も、ひかりTVで映画を見る。

2004年の米・加映画「夫以外の選択肢」。

公式ホームページは、ここ

どうも最後の結末が理解できない。

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ロング・エンゲージメント

2008-09-20 15:41:53 | 映画

午後も、ひかりTVで映画を見る。

2001年の仏映画「ロング・エンゲージメント」。

ジャン・ピエール・ジュネ監督。戦闘や殺人も映像美があり、厳しさは失わずとも、グロテスクにはならない。主演のオドレイ・トトゥがとても素晴らしい。

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アメリカン・スウィートハート

2008-09-20 11:59:28 | 映画

朝から、ひかりTVで映画を見る。

2001年の米国映画「アメリカン・スウィートハート」。

アメリカン・ロマンティック・コメディ。気楽でよい。

ジュリア・ロバーツキャサリン・ゼタ・ジョーンズジョン・キューザックの皆がよい味を出す。

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