鈴木晶さんの本は「バレエの魔力 (講談社現代新書)
」以来だ。
最近、パリオペラ座に興味があるという人の話を聞き、鈴木晶さんを思い出した。
Sho's Barという鈴木晶さんのサイトは長いことリニューアル中である。
「バレエの伝道師」鈴木晶のブログは、更新されている。
そこで、本書に行きついた。
パリ・オペラ座の350年の歴史を知る。
バレエだけでもなかなか動きがある。これにオペラまで入れると大変だろうな。
なお、「ご存知の通り」のようなフレーズが多いが、知らないことばかりである。
嫌味に聞こえるから、避けて欲しいワードである。
目次
第1章 オペラ座の怪人
第2章 オペラ座のレパートリー
第3章 オペラ座誕生
第4章 彷徨えるオペラ座
第5章 オペラ座の黄金時代
第6章 ガルニエ宮開場
第7章 ガルニエ宮のバレエ
第8章 ディアギレフとルーシェ
第9章 リファールの時代
第10章 ヌレエフから現代まで
ベルギー人と結婚した山口潔子さんの結婚奮戦記。
レベルの高い人なので、なかなか興味深い話が多い。
イモと表題にあるように食に関する話題満載である。
目次
プロローグ 心は下鴨からフランダースへ
第1章 チコリのグラタンで縁結び
第2章 ふるさとのパンを恋しがる
第3章 肉食なのに太らない人たち
第4章 魚介のだし汁を豪快に捨てる
第5章 手作り菓子はありがたいか
第6章 実力伯仲! イモフライとたこ焼き
第7章 「バラー・エン・メイポー」はワッフルか
第8章 チョコレートのない朝食なんて
第9章 おしゃべりもごちそうのうち
第10章 家じゅうピカピカに磨きあげる
第11章 食卓にはワイン、「ちょっとひと息」にビール
第12章 結婚四〇周年のパーティ
エピローグ 離乳食もジャガイモで