ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

ルネサンスの女たち

2012-11-16 06:52:12 | 本と雑誌

塩野七生さんが、1969年に出した本。
歴史書であるから古くはならない。
ルネサンス時代の代表的な女性4人の人生をヴィヴィッドに描き出す。
それにしても、権謀術数渦巻く中で、色々な生き方があるものだ。
日本でも戦国時代の女性は、このような生き方に近いのだろうな。

目次

イザベッラ・デステ
ルクレツィア・ボルジア
カテリーナ・スフォルツァ
カテリーナ・コルネール

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日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか

2012-11-11 20:03:01 | 本と雑誌

黄文雄さんは台湾生まれの方。
文化的背景から説き起こすので、説得力もある。
なかなか興味深い本である。

目次

第1章 日本人が誤解している中国人
第2章 日本人に理解できない韓国人
第3章 中国・韓国がうらやむ日本
第4章 中国も韓国も日本なしには生きられない

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近代外科の父・パレ―日本の外科のルーツを探る

2012-11-08 06:30:00 | 本と雑誌

外科医だった岳父の本棚にあった本。
パレも床屋外科医も知らなかったので、興味深く読む。
それにしても、世界を変えていく男というものはでてくるものだ。

目次

序章 アンブロアズ・パレと日本の医学
第1章 わが国の近代外科のルーツをさかのぼる
 西洋医学を取り入れた人たち
 絵図をめぐる謎
 パレの生地を歩く
第2章 パレの同時代を見渡す
 フランス王家とパレ
 宗教戦争と王家の悩み
 ルネサンスの外科医パレ
第3章 戦場で学んだ外科医パレ80年の生涯
 意欲的に学んだ若き日々
 経験と実証を重ねた軍医としてのパレ
 国王の外科医パレ
 診療と著作に没頭した晩年
第4章 後世に残した偉大な業績
 パレの周辺
 『パレ全集』のゆくえ
 医療に対する精神に学ぶ

近代外科の父・パレ―日本の外科のルーツを探る (NHKブックス)

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脳には妙なクセがある

2012-11-06 22:45:28 | 本と雑誌

池谷裕二さんの本。
過去読んだことも何度も出てくるので、読んだよ、という気にはなる。
それでも新しい話題も多くありそう。
一つ一つの話題がコンパクトにまとまっており、なかなか読みごたえがある。

目次

脳は妙にIQに左右される―脳が大きい人は頭がいい!?
脳は妙に自分が好き―他人の不幸は蜜の味
脳は妙に信用する―脳はどのように「信頼度」を判定するのか?
脳は妙に運まかせ―「今日はツイテる!」は思い込みではなかった!
脳は妙に知ったかぶる―「○○しておけばよかった」という「後知恵バイアス」とは?
脳は妙にブランドにこだわる―オーラ、ムード、カリスマ…見えざる力に動いてしまう理由
脳は妙に自己満足する―「行きつけの店」しか通わない理由
脳は妙に恋し愛する―「愛の力」で脳の反応もモチベーションも上がる!?
脳は妙にゲームにはまる―ヒトはとりわけ「映像的説明」に弱い生き物である
脳は妙に人目を気にする―なぜか自己犠牲的な行動を取るようにプログラムされている
 (略)
脳は妙に瞑想する―「夢が叶った」のはどうしてか?
脳は妙に使い回す―やり始めるとやる気が出る

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新東京いい店やれる店

2012-11-01 00:08:43 | 本と雑誌

ホイチョイ・プロダクションズの作品。
帯に「エロ本です。」と書いてあるがそんなことはない。
レストランガイドであり、楽しく読める。
ただ、どこも高くて行けない。

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