ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

街場の読書論

2012-09-24 06:49:26 | 本と雑誌

内田樹さんの本。
なかなか読み進まない本だった。
もっとも内容は面白い。

目次

第一章 文芸棚
第二章 人文棚
第三章 ウチダ本棚
第四章 教育棚
第五章 著作権棚
第六章 表現とリテラシー
補論  「世界の終わり」に読む物語
あとがき

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救国の八策

2012-09-18 06:59:53 | 本と雑誌

佐々淳行さんが考える「救国の八策」。
歯切れがよすぎるのが気になる。
こういう感覚が駄目だと言われるのだろうな。

目次

第1部 なぜ今、「船中八策」ブームなのか
第2部「救国の八策」私の提案
 第一策 海防論
 第二策 外交論
 第三策 皇室論
 第四策 憲法論
 第五策 国防論
 第六策 治安・危機管理論
 第七策 エネルギー・食糧論
 第八策 経済論
第3部 平成の七不思議―誰が聞いてもおかしなこと

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共依存 苦しいけれど、離れられない

2012-09-16 08:41:30 | 本と雑誌

信田さよ子さんの名前は見ていたが、初めて読んでみる。
共依存と言う言葉をキーワードにして家族の問題に切り込む。
自分には関係ないと思うが、読んでいて心苦しくなる。
この本を読むことで救われる人もいるのだろう。

目次

第1章 アダルト・チルドレンと共依存
第2章 共依存とケア
第3章 ケアする男たち
第4章 『風味絶佳』は「風味絶佳」だ
第5章 「冬のソナタ」は純愛ドラマか?
第6章 母の愛は息子を救えるか?
第7章 かけがえのなさという幻想
第8章 暴力と共依存
第9章 偽装された関係

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塩野七生『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック

2012-09-13 21:16:43 | 本と雑誌

新潮社編によるローマ人の物語のガイドブック。
写真も多く、要約も完結で楽しい。
良いガイドブックだと思う。

目次

第1部 『ローマ人の物語』を訪ねる(1巻~5巻編)
第2部 グラフ 皇帝たちの愛した街
第3部 『ローマ人の物語』を訪ねる(6巻~10巻編)
第4部 グラフ 帝国の属州を歩く
第5部 『ローマ人の物語』を訪ねる(11巻~15巻編)
第6部 グラフ ローマ人と友達になるための美術館巡り
塩野七生インタビュー なぜ、ローマ人は「寛容」だったのか

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饗宴外交「ワインと料理で世界はまわる」

2012-09-07 21:12:57 | 本と雑誌

著者の西川恵さんは、毎日新聞の記者として海外勤務が豊富な方。
外交の裏側を知ることができる本である。
気配りはどの世界でも大事だな。
それにしても、首相が毎年変わるようでは、こういう付き合いもできない。
野田さんには少し長く首相をしてもらいたいものだ。

目次

皇室外交の真髄/誰にも平等、公平に
首相官邸のもてなし術/「白馬」ワインは通じたか?
震災外交とサルコジ/郡山でのナショナルデー
英女王と歴史和解/地雷原を優雅に、巧みに
招宴外交と料理人/美味しいところに人は集まる
オバマ大統領の饗宴/プラグマティストの仕掛け
小渕首相と沖縄サミット/キミに勲章を授けよう!
G8サミットと社交晩餐会/ファーストレディーの反乱
シラクVS橋本龍太郎/米国の産みの親はフランス?
日中の首脳交流/礼は往来を尊ぶ
イランとウィーン条約/ネクタイを締めるのはいつ?

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高橋是清と井上準之助―インフレか、デフレか

2012-09-05 12:58:12 | 本と雑誌

著者の鈴木隆さんは、日本経済新聞社の記者出身の方。
高橋是清、井上準之助を対比して説明するので、分かりやすいし、興味深い。
それにしても、軍部を前に堂々と意見を表明していた時代の政治家は偉い。
とはいえ、軍部が台頭するような状況にはしたくない。
すなわち、堂々と意見を表明したというようなことが高く評価されるような世の中にはしたくない。

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先祖を千年、遡る

2012-09-01 08:29:33 | 本と雑誌

著者の丸山学さんは、家系図作成も仕事にしている方。
先祖を千年は遡らなくてもよいが、数代まではたどってみたくなる本である。

目次

第1章 自分のルーツは意外と分かる
第2章 名字・家紋から見える自家の歴史
第3章 戸籍をたどれば江戸時代のご先祖名が出てくる
第4章 菩提寺と墓石で江戸・明治期の自家の歴史をひもとく
第5章 千年のルーツを知るためのテクニック

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