伊勢崎賢治さんは紛争屋として、国連PKO上級幹部として東ティモール、シエラレオネの、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を指揮した方。
論理についていけていないので、自分の口では説明できない。
集団的自衛権を日本が持つ必要はないというものだが、持ってしまった今、どうコントロールするのかを聞きたい。
世界も変わりつつあり、困難な時代だと思う。
目次
第1章 集団的自衛権とは、そもそも何か
第2章 集団的自衛権をめぐるアメリカと日本
第3章 なぜ安倍政権は集団的自衛権を欲するのか
第4章 「集団的自衛権」の正しい使い方
第5章 日本の領土問題は集団的自衛権で解決できるか
第6章 自衛隊は人を殺しに行くのか