ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

戦 TELL-ALL BOOK

2023-11-30 07:27:40 | 本と雑誌


2017年の青山繁晴さんの「ぼくらの哲学」をリライトして新書化したもの。
図書館に入るのを待っていられないので、購入し、読了。
青山さんの祖国を思う気持ちが伝わってくる。

目次

静かなる怒りの書
にほんの哲学を世界にそっと送り出すとき
一の章 ぼくらの祖国に、たった今、必要なもの
二の章 動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し
三の章 天皇陛下の語られる勅語をめぐって
四の章 祖国の沖縄 その一
五の章 祖国の沖縄 その二
六の章 祖国の沖縄 その三
七の章 祖国の沖縄 その四
八の章 祖国の沖縄 その五
九の章 祖国の沖縄 その六
十の章 祖国の沖縄 その七
十一の章 沖縄から世界へ 日本の出番
十二の章 心の分断国家を超克する
十三の章 女と男、変化をいかに生きるか
十四の章 ぼくらの目的地はどこにある
十五の章 祖国の沖縄 ふたたび
十六の章 響き合う世界
事実を記すということ
戦と、寛容と
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お殿様の人事異動

2023-11-27 07:59:23 | 本と雑誌


安藤優一郎さんは、文学博士、歴史家とのこと。
興味深い本である。
ふとっちょパパとしては、将軍の名前一つとっても読み方が分からず情けなく思った本であった。

目次

第1章 国替えのはじまり―秀吉・家康からの異動命令
第2章 国替え・人事異動の法則―幼君・情実・栄典・懲罰
第3章 国替えの手続き―指令塔となった江戸藩邸
第4章 国替えの悲喜劇―引っ越し費用に苦しむ
第5章 人事異動の悲喜劇―嫉妬と誤算
第6章 国替えを拒否したお殿様―幕府の威信が揺らぐ
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科学者の話ってなんて面白いんだろう - メタンハイドレートの対論会場へようこそ

2023-11-20 06:45:17 | 本と雑誌


メタンハイドレートを研究する青山千春さんの対談集。
ふとっちょパパが基本的な知識を持っていないので理解できない。

目次

第1章 日本は変わり始めている
 メタンハイドレートを政府は、本当はどうしようとしているのか
 メタンハイドレート開発の予算は充分か?
 メタンハイドレートという希望
 探査部門に限れば日本には数多くの技術者が育ってきた。課題は生産部門か)
第2章 科学者の挑戦、生みの苦しみ
 砂層型メタンハイドレートの基礎研究は、本当にもう充分?
 日本海の表層型メタンハイドレートの政府側の調査は、どうなっているのか?
 メタンハイドレートの基礎物性についての研究とそのデータは充分活用されているか
 メタンハイドレートの生産方法についての研究はどこまで進んでいるか
 砂層型メタンハイドレートの研究開発のステップは確実に上がっている
 技術の枠を官から民間に渡す
 環境影響評価は前進している
第3章 いよいよ使える自前資源の生産に向けて
 メタンハイドレートから天然ガスを生産するのだから、それを運ぶパイプライン整備だ!
 新発見!メタンハイドレートは探鉱がいちばん簡単か!
 バイカル湖の体験を日本海で生かしたい
 堺港発電所、その世界最優秀の技術者たちとの対話
 メタンハイドレート由来のガスなら効率よく発電できる
 メタンハイドレートの研究開発に水中ロボットを活用しよう
まとめ 前へ進もう!自立は楽しい

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希望の現場 メタンハイドレート

2023-11-15 12:35:45 | 本と雑誌


メタンハイドレートについて青山千春さんが書き、青山繁晴さんが長すぎるあとがきをお書きになる。
なかなか興味深い内容である。
個人的には青山繁晴さんの戦う姿勢は好きである。

目次

序章 祖国の希望
第1章 船舶事故がきっかけ―メタンハイドレートとの出逢い
第2章 メタンハイドレートがもたらすのはどんな希望?
第3章 メタンハイドレートのリアルな姿
第4章 開発研究者は国益を考えて

希望の現場とは何だろう 青山繁晴
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ぼくらの哲学2 不安ノ解体

2023-11-14 07:17:07 | 本と雑誌


ぼくらの哲学の2冊目。
<『月刊HANADA』の2016.6月号から2017年9月号の連載に青山繁晴さんが新たな題名を付し、隅々まで改稿し、単行本化したもの>とのこと。
青山繁晴さんの志が伝わってくる。

目次

源流の章 ソノ不安ヲ解体スル
一の章  希望の春は潰えず
二の章  わたしたちはもはや裸足ではない
三の章  あぁ脱藩
四の章  一人の中の悪魔と天使
五の章  動乱の夏をまっすぐ生きよう
六の章  国会議員とは何者か
七の章  では次に、国会とは何か
八の章  知られざる日々
九の章  初陣は朗らかに
十の章  打ち破って、護る
十一の章 社会には治すべき「癖」がある
十二の章 暗黒国会を生きる
十三の章 危機はいつも新しい仮面を付ける
十四の章 何のために生きるかを考える、それが日本の改憲だ
十五の章 日本の暗黒を知る
十六の章 暗黒を超ゆるは明日ならず
大海の章 不安ノ解体ハ一日ニシテ成ラズ

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危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実

2023-11-10 18:29:43 | 本と雑誌


青山繁晴さんの2014.7の「ぼくらの真実」に加筆し、新書化したもの。
2023/11現在総裁選への出馬を公言していらっしゃる。
そういう目で昔の本を読むと覚悟が伝わってくる。

目次

次の扉を開こう
一の扉 独立
二の扉 正憲法
三の扉 ジパング・デモクラシー/日本型民主主義
四の扉 光の道
五の扉 あとがきに代えて
〔その後のぼくら〕――新書としての再生に寄せて
六の扉 危機を生きる
七の扉 危機を笑う 
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壊れた地球儀の直し方

2023-11-09 07:46:59 | 本と雑誌


2004.6扶桑社から刊行された「日本国民が決断する日」を改題しまた一部開港と新たな書きおろしを加えたうえで新書化した作品。
青山繁晴さんらしく志がある本。
斜め読みができない本である。

目次
第1部
 日本のインディペンデンス・デイを目指して
 アメリカと中国と統一朝鮮連邦、この三国とどう付き合うか
 イラク入国
 最初の目的地、共同通信バクダッド支局へ
 ファッルージャでテロリストに会う
 亡命イラク人による傀儡政権の行方
第2部
 アメリカの新世界戦略の根源
 アジアで民族問題が爆発する
第3部
 小型核兵器の拡散時代
 米朝戦争シミュレーション
 北朝鮮の独裁者を分析する
第4部
 本当の日米関係を直視する
 テロから日本を守るシンクタンク創立まで
第5部
 自立するために考える現代史
 希望を手に入れるためのプロセス
 日本の民主主義は今つくる
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日中の興亡

2023-11-06 06:42:00 | 本と雑誌


長野事件、毒入り餃子事件も忘れたように思う。
この本は2008.7.7第1版第1刷なので15年前の話だ。
帯に<中国に日本族と呼ばせないために>とあるが、厳しいが正しい認識だと思う。
2019年には新書版も出版されているが、元となった版を読んだ。
もっと早く読んでおくべき本だった。

目次

始まりの章 滅びの門
第2の章 中華思想は生きている
第3の章 中国は次は東にすすむ
第4の章 中国が狙っている「第四の資源」
第5の章 軍事なき外交は無力である
第6の章 「円」こそ、国際通貨である
第7の章 二〇一〇年、東アジアは激動する
第8の章 これが日中謀略戦の実態だ
第9の章 日本がすべきこと
終わりの章 希望の門
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平成紀

2023-11-03 15:13:08 | 本と雑誌


青山繁晴さんの平成に代わる時期の小説。
どこまでがノンフィクションなのだろうか。
小説でしか書けないこともあるのだろう。
恋は付け足しかな?
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ぼくらの哲学

2023-11-02 14:58:46 | 本と雑誌


月刊WiLLの連載を単行本化したもの。
青山繁晴さんらしい筆致。
沖縄に関する論考が考えさせられる。

目次

にほんの哲学を世界にそっと送り出すとき
ぼくらの祖国に、たった今、必要なもの
動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し
天皇陛下の語られる勅語をめぐって
祖国の沖縄
沖縄から世界へ 日本の出番
女と男、変化をいかに生きるか
ぼくらの目的地はどこにある
祖国の沖縄 ふたたび
響き合う世界
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わたしは灰猫

2023-11-01 13:16:39 | 本と雑誌


青山繁晴さんの小説なので読んでみる。
寓意は一度読んだだけでは寓意は伝わらない。
青山さんの本は斜め読みでは伝わってこないので、斜め読みしたわけではない。
とは言え、再読する気力がないので、不思議な感覚だけを残しておく。
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