ふとっちょパパの気ままな日記

読書履歴を中心に日々の記録を書きます

チェンジ・ザ・ルール!

2006-01-29 10:03:14 | 本と雑誌

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」「ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス」に惹かれて読んだ。

コンピュータシステムを入れることは必要だが、それだけでは不十分。コンピュータシステムを入れる前、あるいは変更する前のルールまでをも変えること、またそれは利益を拡大するために行うのだとおっしゃる。

バリューを創造することが大事だというのはよく分かるが、具体的にどのようにするのかが、この本を読んでも分からない。観念的にしか理解できていないので、実行が難しい。

チェンジ・ザ・ルール!

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おとなのマナー実戦講座―あなたの常識、間違っていませんか?

2006-01-24 11:13:39 | 本と雑誌

「日経おとなのOFF」特別編集の本。ある方の私リストをみていて、面白い本を読んでいるなと思い購入した。

店側からの視点ではあるが、面白く読めた。個人的には、こんな面倒な店に行くこともないし、行きたいとも思わない。

ただ、知識としては持っていないと、いざと言うときに困るだろう。

おとなのマナー実戦講座―あなたの常識、間違っていませんか?
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いい加減にしろよ〈笑〉

2006-01-23 07:51:27 | 本と雑誌

日垣隆さんの舌鋒は鋭く、留まるところを知らない。

13のトピックスについての「鑑定」と言う視点で切り込む。
第1章  占い師
第2章  画家鑑定
第3章  文章力鑑定
第4章  警察鑑定
第5章  性犯罪鑑定
第6章  選挙前鑑定
第7章  NPO鑑定
第8章  病名鑑定
第9章  再犯鑑定
第10章 戦後史鑑定
第11章 火山島鑑定
第12章 即日鑑定
第13章 バカ本鑑定

いい加減にしろよ〈笑〉

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県庁の星

2006-01-19 17:51:34 | 本と雑誌

会社の人に薦められて読んだ本。役人意識構造改革ストーリーと帯にあるが、その「県庁の星」の意識改革前のせりふに共感するふとっちょパパは役人意識が強いのかもしれない。

県庁の星
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【実録】日本の“お家騒動”

2006-01-15 07:58:11 | 本と雑誌

その名の通りの本。同時代で生きてきたはずであるが、週刊誌をしっかりとフォローしないとスキャンダルは分からない。ふーーん、というような発見はあるものである。

【実録】日本の“お家騒動”

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あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール

2006-01-12 16:19:34 | 本と雑誌

新人が読むにはよい本である。101のルールが書いてあり、よく分かる。

あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール

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パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集

2006-01-08 14:12:42 | 本と雑誌

思索中さんの記事により知って読んだ本。

思索中さんは、「この本は、内容の正否・当否・是非よりも、多面的な物事の見方・感じ方・考え方に導く「刺激」としての価値をもったものです。そういう意味では、極めて大事な本だと思います。」と、ブログの記事を締めくくるが、ふとっちょパパも同じように感じた。

人が生きることの意味、現代社会を問う本である。

パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集

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知っていますか、日本の島

2006-01-07 14:03:00 | 本と雑誌

日垣隆さんが紹介していた本。国境問題を考えるためには読んでおきたい本である。
写真が多いのも良い。

第1章 竹島の現状と日韓の主張
  (発端となったサンフランシスコ講話条約正確に読めていない文献 ほか)
第2章 尖閣諸島の歴史的経過と現状
  (尖閣諸島の歴史的経緯沖縄のアメリカ軍駐留と尖閣諸島 ほか)
第3章 小笠原諸島はなぜ日本の領土か
  (ユニークな島・小笠原江戸幕府の対処)
第4章 写真でみる北方領土案内
  (北方領土の現在、島民感情の現在)

知っていますか、日本の島

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にんげん住所録

2006-01-03 08:18:47 | 本と雑誌

高峰秀子さんの充実した交遊をもとにして生まれたエッセイ集。タイのYさん、佐藤栄作夫人の寛子さん、美智子妃を始めとして、素晴らしい方々を、歯切れのよい文章で綴る。

にんげん住所録

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日曜日の万年筆

2006-01-02 08:26:09 | 本と雑誌

池波正太郎さんのエッセイは、いつ読んでもほっとさせるものがある。子供のときの話、日常生活をよく見ているからだろう、うまく表現できること、その思想の一貫性に感心する。

日曜日の万年筆
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東大法学部

2006-01-01 22:19:32 | 本と雑誌

水木楊さんは、日本経済新聞社ワシントン支局長、外報部長、論説主幹などを経て、作家になられた方。ご自身は、自由学園最高学部卒。

表題は人目を引き、ジャーナリスティックな内容を想像させるが、実はそうではない。明治以来の東大法学部を果たしてきた役割を概観するとともに、その現代的役割の変化、最近の教育のあり方を問う。東大法学部の問題は、多くの場合、他の大学の問題でもある。

真のエリート教育を行うとともに、21世紀を支える人間の教育をどのようにすべきかを考えさせられる本。大学は自らその答えを探さなくてはいけないが、他方社会の一員として我々も日本の教育はどうあるべきかを考える必要があるだろう。

東大法学部

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謹賀新年

2006-01-01 11:13:22 | 日記・エッセイ・コラム

「なんとなく、今年はよい事あるごとし。元日の朝晴れて風なし。」(「悲しき玩具」より)
毎年、うららかな新年を迎えるとこの歌を思い出す。

今年は、東京ではなく、地元福岡で新年を迎えたが、東京と同じようによい天気であった。
今年も、よい年にしたいものである。

年頭にこのブログをご覧になった方のご多幸とご健康、ますますのご発展を祈念しています。

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