2021診療実績。
外傷縫合は、全静脈麻酔TIVAで6頭。意外に少ない。
その他の静脈麻酔で9頭。
無麻酔で35頭。
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これには、強力な鎮静剤が使えるようになったこと。
神経ブロックの技術が良くなったこと。で、立位で縫合できるようになったおかげかもしれない。
部位や程度が悪い外傷は縫合しても癒合しないので、癒合させるのをあきらめながら処置している症例もある。
逆に、完璧にデブリドして、丁寧に縫合すれば一期癒合が期待できるなら吸入麻酔してでも処置すべきかもしれない。
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2019年にくらべて、2021年の外傷縫合の症例は、2/3ほど。
たまたまか、
あるいは、往診に回っている獣医師の都合に左右されているのかもしれない。
7割が立位での処置だからね。
ただ、wounds management は馬医者の必須かつ重要技術だと思っている。
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Qatar 2022 World Cup が始まっちまった。
季節はずれのせいか、
歳のせいか、
日本代表のサッカーの質や代表選手のせいか、
あんまり個人的には盛り上がりはなかったのだが、始まってしまったら無関心ではいられない。
脚が痙攣し、数万人が見守る中で立ち上がることさえできずに倒れこむ。
一生後悔が残るほどの失敗に頭を抱える。
その姿に自分を問う。
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ウクライナの戦争は厳寒へ向かう中で続いているし、
イランでは反政府デモが続いていて、イラン代表は国家を歌わなかった。
Qatar開催で開催されたこと自体にも大きな批判と抵抗があるようだ。
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九州旅行の最終日、かつて「漢委奴国王」と刻まれた金印が見つかったという半島の先端を訪れた。
福岡の向こうは、大陸であり、朝鮮、そして中国なんだな、と実感した。
石碑があった。
訳文だけ張っておく。
角膜の羊膜による治療もこの括りとなるのでしょうか？
なんと、いとこの九州旅行の感想も同じく。大陸との関係性の歴史に触れたことについてとても印象深かったと言っていました。
こういう詩を日記のようにさらりと漢詩で書くのでしょうね。知性と教養の深淵さ。
大陸への玄関口なのですよね。国立博物館が大宰府にあり、見学してきました。やはり、アジア圏との交流の歴史の展示でした。
中国語なんですが、漢文読みって良いですよね。そして石碑はその書体も見事でした。中国の歴史、文化の重みですね。今の中国はそれを捨ててしまったようですが。
それなら使ってこなかった、なのかも知れませんね。
組合診療所ばかりではなく開業カルテもキュレーションして全体の数・率考えてみては如何かと。
全体の数減少が真に損防的啓発活動の成功を示しているかは違うかも。
率だけ減っているなら一次診療水準の向上に他ならない。
両方減るなら二次診療の存在意義が問われる。
臨床家はスポーツとは違ってラッキーやミラクルから始まりたいものです。
ピットフォールにゾッとしながらノイローゼするくらいでないとダメなのではないかと。
失敗から始まって、出来るようになりたいがモチベーションもありなのかも知れませんが、そこに投資するクライアントはもういないですよね。
そちらもキュレーションしてますから。
ちまった、とは中原中也的な何か？
悲劇歓喜でコントラストされてますが、歓喜するようなメンツかよお前ら、過去をお焚き上げする為のお膳立てだぞこれ、がhig評かも知れませんね。
当たり前に？こなす水準が過去と別物で、それを実践できてしまうのが素晴らしいのですけれどね。
ウマ娘ブレイクのお金が無かったら今回中継すら出来無かったのではないかとwebで言われる位の経済水準ですけれど。今の日本は。
金印の謎アングル面白いですね。
ここまでコロナ波来ると流石に出歩ける歳ではないですね私。
個人的に風俗病と揶揄してましたけど、もうその浸潤状況ではないことは分かっていますけれど、その自由と余裕が許される立ち位置ではないかな苦笑
立位での外傷縫合が相対的に増えているのは、下肢の外傷が減って、体ごと牧柵に突っ込むタイプの怪我が増えているのかもしれません。ネット牧柵が増えました。かつてはアングル（コ字型の金属）牧柵で串刺しの事故も多かったです。
ドイツ戦はTVで見れて良かったですね。あれ観れなかったら暴動ものかも。
この金印は偽物ですが、宙に浮いてます。ぜひ訪れてみてください。
必要に迫られてですね。
ここからどうなるんでしょうね。
視聴率は10%くらいアベマが持っていったらしいです。
私がいく頃まで現地展示なんてありますかね。
金印の不滅に比べれば、スポーツ観戦は今見て感じることに価値がある最たるものかも知れませんね。
ちょうど金印公園は改修中でした。訪れる人は多くない感じでしたが、歴史を思うには良い場所です。本物の金印は、博物館に保存されているそうです。