今朝はまた雪で白くなっていた。
降った雪と、風で飛んで来た雪の吹き溜まり。
除雪。
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今日は内部の発表会だった。
オンラインで3ヶ所を結んで行われたが、例年のような来賓や外部の聴講者は無し。
17題の発表・報告があり、ざっくばらんな質疑も行われた。
日常の診療や、地域の問題に基づいた、努力を要する調査や、ユニークな視点からの報告があり、興味深かったし、勉強になった。
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詰めが甘い内容もあったが、それはそれでご愛嬌。
時間も、調査研究費用も無く、指導者も居ない中で、熱意を持って行われた調査が多く、感心した。
私は、獣医さん達のそのへんてこな情熱が大好きだ。
言われたことだけ、決まったことだけしていれば文句を言われることなく仕事できるがそれではつまらないし、自分自身も上達しないし、私たちの業界サークルも発展しない。
”余計なこと”までやる熱意が、われわれを大動物獣医師たらしめているのだと思うのだ。
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日高獣医師会と北海道家畜衛生指導協会が共催した講習会は159名の聴講があったそうだ。
会場へ集まるより多くの人が聴けたことになる。
ありがとうございました。
ただし、地元以外の聴講者がかなり多かった;笑
集まらないで済むのは、それはそれで良い点もあるようだ。
スズメばっかり?猫はこないのですね。
オラ君、鳥フンでごろすりはしないでね。
日高獣医師会の講習会は、かなり聴衆がスライドしました。地元が減って、全国へ広がりました。良いのか?;笑
ほとんどスズメで、まれにゴジュウカラ、ごくまれにシジュウカラ、このごろヒヨドリ。住宅地と林の小鳥ですね。
裏の林にはアカゲラがたくさんいます。
ピーチ姫はいないかも知れないけど。
コメントを求めないならDVD配っていればいいのですが、多次元ではジョイントやセッションできるタイプが伸びるかも知れません。
十年一昔にしていく先見性が無いと、今を生きていけないのかも知れません。
それがヘンテコで余計な熱意に見えているだけだと思いますよ。
地元の聴講者が減ったのは対策が必要なのかも知れませんね。
ケーブルテレビなんかあればそこで配信したりとかあるのでしょうけれど。
外部比が多いとなればいよいよ有償にするべきなのかも知れません。
地元の人には後で返せばいい笑
学会も10年経ってから評価してみると良いのです。誰も相手にしなくなっている内容がいかに多いことか。一方、すっかり普及して多くを助けることになっている手技があったりします。
それは教わったことを当たり前にする人でなく、面倒でもオリジナルを考えて実行してみる人によってもたらされます。
大動物は未だに無料の講習会ばかりです。競争原理も経済原則も働かない業界になってしまっています。