午前中、競走馬の腕節骨折の関節鏡手術。2回目。
あいまに、突然死した繁殖雌馬の剖検。子宮動脈破裂だった。
起立に難渋していた当歳馬も剖検。どこが原発病巣かわからない。たぶん・・・・
繁殖雌馬の角膜白濁の診察。
昼、血液検査業務。
1歳馬の臀筋萎縮の診察とX線撮影。
繋靭帯をトリミングした2歳馬2頭のrecheck と超音波検査。
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疝痛rushも、夏の暑さが去り、9月の訪れで、ようやっと落ち着いたようだ。
朝夕は肌寒さも感じる。
日中の陽射しはまだ強いが、それも名残惜しい。
爽やかな風を楽しみたい。
・・・・・オンライン学会、始まってます;笑
今年は北海道産業動物獣医学会は、44題の発表になっている。
例年より半減した。
出張しなくて良いんだし、それなら、と発表希望が殺到したらどうするんだろ、と心配したが;笑
出張させてもらえないなら発表する動機が半減したのか?
オンラインで発表ファイルをアップロードするHow to が懸念されたのか?
学会会場での丁々発止の質疑応答がないなら燃えないのか?
いずれにしても、今は日常業務の合間に学会を聴いて勉強しなければならない。
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何度でも聴ける、はず。
ゆっくり聴ける、はず。
質問も送れる、はず。
興味ある演題だけ、順番にこだわらず聴ける、はず。
ビール飲みながら聴ける、のか?
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「家畜診療」誌に、馬の疝痛の診断と治療、なる文章が載っている;笑
馬の疝痛を扱うシステムが出来上がっていない地域の獣医さんや、
馬を日常的に診るわけではない獣医さん向けに書いた。
たぶんこの号だけでも買えます。
920円、送料込み。
少なくとも多様性が減ってどうなるか、といったところではないですか。
やってみたの予定調和だけが並ぶようになればいよいよオワコンかも知れません。
執筆者大変お疲れ様でした。が現物来てません。
定期購読がほぼ全てでしょうから完パケしそうですね。
メルカリとかで売買されそうです笑
何
オンラインでの発表は準備に時間がかかるのでしょね。盛会となりますように。
今までとはアクセス者の年代などの構成が変わるのは想像できます。オンライン授業に慣れ切った若い世代が臨床で活躍するころにはどうなっているのでしょ。質疑応答はむしろ充実したらいいな。
本の紹介文がいかにもそれっぽくて可笑しい
業務の隙間時間のおべんきょはほんと、楽しい
オンライン学会にもメリットはいくつもあります。1年中アップロード発表をやっても良いわけです。サーバーを借りるのにどれくらい費用がかかるのか知りませんけど。
あんまり売るつもりのない雑誌なんでしょうね。この号だけよく売れると嬉しいです;笑
何年の何月号ですか?
68巻9号 第699号
発行所;全国農業共済協会
03-3263-6415
です。
ちぇきら!