今年はアブが出てくるのが遅かったが、けっきょく例年どおりにやってきた。
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きのうは、そとで跛行診断や神経ブロックをする症例もあったのが、落ち着いてやっていられない。
疝痛の馬も来たのだが、曳き運動しているとアブにたかられるので早々に厩舎へ入れて様子を観た。
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こういうのも市販されている。
アブキャップ。
発熱体に寄ってくるアブの習性を利用しているらしい。
けっこうな値段だが、試してみたいな。
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そういうと、相棒にはアブは寄ってこない。
夏でもセーター着てるから熱が洩れてないからか?
それが毛皮を脱がない理由か?
馬に寄ってくる習性を利用するとかなり退治できそうでもありますが。この商品は知らなかった。
殺虫剤が使えない室内などはハエ取りリボンとか、殺虫灯とかでこまめに取り換え、くらいしか思いつかないけど、なんでも取れちゃうところがすこーし残念。
はアブに飛びついて食べます。が、昨日はハナアブにびっくりして飛ぶように私のことろまで逃げてきた!はやっ!
エッジのきいた牧草地、涼しいのかな?オラ君、暑がりながらも、「周りに涼しい風が吹いてる男」って表現にあてはまるんじゃない?
背中に止まりたいアカウシアブはあまり獲れないようです。
ニワトリはアブ食べますか!?ツバメとかオニヤンマとかが退治してくれると良いのですけど。
先日、手で叩き殺したアブをポニーに見せたところ、食べてしまいました。口に入れても出すだろうと思っていたら、飲み込みました。
鶏は、殺したアブをあげるといくらでも食べますが、自分では進んで捕ってくれないようです。
ポニー君食べましたか。いつもおやつをもらっているので間違えたのか、あるいはコノヤロー血返せ、だったのでしょうか。
ニワトリにはなかなかアブは捕まえられないでしょうね。
リンはどうかは知らない。
がアブに飛びついて食べる、は一般的ではないのですね。ほとんどのそもそも飛べないし。アブ退治には不適!
今朝も線路の上を散歩しましたが、何箇所もタヌキのため糞がありました。タヌキも線路が好きなようです。
アブを捕食するニワトリは貴重ですね。運動神経抜群!
白血病対策にもなりますし、牛屋さんは益々導入が進んでいるようです。
お金をかけず、労力かけるなら、以下のサイトが参考になります。うちはボックスタイプがありますが、メンテナンスしないと捕獲量がイマイチです。設置当初は凄かったですけど…。
http://cse.naro.affrc.go.jp/siraisi/trap/
牛は白血病対策としても重要ですよね。
馬もアブは相当いやがりますので、ストレス軽減のためにもアブ対策が必要です。
馬サルコイドもアブにうつしているのがかなりあると思います。
アブ捕殺器はいろいろ考案されているのですね。
うちは診療室の網戸と殺虫剤が捕殺器になっています;笑
アカウシアブは、みごとに十字部やきこう近くにとまりますね。馬体の形状を把握しています。あの習性を退治に利用できないかとも思いますし、なかなか手強いとも思います。