こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「わに塚のさくら」、満開ですよ。

2017年04月14日 | BMW Motorrad

 桜の時期、さまざまな名所が紹介されていますね。人それぞれに「お気に入りの場所」ってあると思います。当然私にも、お気に入りの場所はありますよ。ただ、私の場合は「団子より花」なので「桜の花」がゆっくり見れて、静かな場所が好みでして、それと、並木になっている所よりも、一本だけの方が好きです。

 そんな私がここ数年行っているのが、「わに塚のさくら」なのですが、ここ数年はどうも「花」の時期には行けず、「葉桜」の時期に行っています。

 この「わに塚のさくら」ですが、樹齢が300年ほどの「エドヒガンザクラ」でして、一番の特徴としては「周囲が畑」でその中に「1本だけぽつんとある」のです。多くの「さくらの名所」はお寺だったり公園だったりと、何かしらの施設の中や、意図して作られた場所が多いのですが、「わに塚のさくら」はホント畑の中ですからね。私が始めて行った時は「駐車場」すらなかったですからね。今では「諏訪神社(広神社)」の隣に駐車場が新設されて大分利便性は良くなりましたよ。

 今年こそは「花」の時期に行きたかったので、東京でのソメイヨシノが満開時期になってから大体1週間後くらいに見頃になると予想し、そのあたりの休みに行く事にし、今日に決めたのです。そして、ここ数年で、「韮崎市の観光スポット」として注目され始め、人出も多くなってきていますので、朝の早めに現地到着するようにし、自宅を6時半頃に出発し高速で行けば、少なくとも10時には到着するので平日ですし、「朝日狙い」の人たちも一旦引いていると思ったワケです。そして、クルマですと「駐車場」に困りそうですし、一人で最速かつ、融通が利く「モーターサイクル」で行く事に。

 その読みが当たったのか、人はそんなに多くなく、「駐車場」は6割ほど埋まっており、「八ヶ岳」がバックになる「撮影スポット」には8人程度と少なく、ある程度自由に撮影できる状態。そして、さくらは完全に「満開」です。まだ「満開」になって時間が経っていないようで、花びらは全く舞ってはいませんでしたが、「見頃」な事は確かです。多分あと10日は「良い時期」なのかも知れませんね。

 今日は天気も「春らしい」気候で、到着した9時半時点で「モーターサイクル」に付けている温度計で「15℃」くらい。空も快晴なのですが、やはり「春」。低高度はカスミが出ており、茅ヶ岳はまたハッキリ見えるのですが、八ヶ岳はボンヤリ、富士山は全く見えませんでしたね。

 とりあえず、「わに塚のさくら」は周囲が畑のみで、この場所で他に見るものはなく、他に大きな観光スポットも徒歩で行ける範囲には殆どないですし、何よりも私としては「わに塚のさくら」が見れただけでも良かったのでそのまま帰宅。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨ ルギュン・エルトゥール」さんです。「カティア」さんのお気に入りの場所のひとつである「一本桜」。やっと「満開」の時期に来れたようで、その光景の壮観さに感動なのです。ちなみに背景がその本日のわに塚のさくらでして、「撮影スポット」にて撮影。

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