こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

「発生生物学」ってどんなの?

2017年04月20日 | 博物館・科学館

「受精卵」から人になるまでは進化の縮小のようだ。なんて話を聞いた事がありませんか?「受精卵」から「胚」へと「成長する過程」で「魚類」「両生類」「爬虫類」を経て「哺乳類」の基本的な形になり、最終的には「人」の形になっていくと言うアレです。このように「たった一つの受精卵から個体発生」までの謎を解き明かしていくのが「発生生物学」なのです。

 現在「国立科学博物館」の「日本館1階 企画展示室」では「企画展 卵からはじまる形づくり 発生生物学への誘い」が開催されています。

 「発生生物学」。「生物学」をやっていた人ならまだしも、殆どの方が聞いた事がない「学問」だと思います。私もこの企画展示で始めて聞きましたからね。では、実際どのような場面で焼くに立っている学問なのでしょうか?生物が生まれるには「卵子」が「受精」して「受精卵」となり、「たった一つの卵細胞」から「細胞分裂」を繰り返し、個体になっていく。つまり「一つの細胞」が「遺伝子からの指令」を受けて細胞分裂する過程でさまざまな組織や臓器を作っていく様子を明らかにしていくのです。そして「発生プロセス」に異常が生じればさまざまな先天性疾患が発生しますし、この発生する過程により、細胞が各組織や臓器へ変化してく過程を明らかにすることにより「再生医療」にも関連してくるのです。その例が「iPS細胞」なのです。 このように「発生生物学」を知ることにより、生物の根本的な仕組みがわかるようにもなるのですよ。

 今回の展示では、その「生物発生学」の基礎である「受精卵からの成長」から「各部位の形成」、その形成に関連する「遺伝子」、「再生」などを全部で「15のゾーン」に分けて紹介しています。

 さて、受精卵から細胞分裂が始まり、一番初めに作られる「臓器」はなんでしょうか?脳?心臓?ではなく「腸」なんですよ。受精卵がある程度細胞分裂してくると、「凹み」が出来ます。コレが「腸」。それから段々「管状」になり、そこから「突起」が出て「胃」や「肝臓」「肺」と各臓器が生成されていくのです。コレは全ての動物に共通しているようで、「ニワトリ」も「人間」も同じプロセスで臓器が出来ていくのです。一方「脳」も腸と同じく、一本の神経細胞が膨らみ、どの部分が多く膨らむかは生物により違いがあり、人間の場合は「大脳」に当たる部分が大きく発達するのです。

 このように「胚」はどんどん成長し「各組織・臓器」が作られていきますが、それらは「Hox遺伝子」により大まかに分けられており、大体「13部位」に分かれているようでして、この遺伝子に異常が見受けられると「、その部位の成長が巧く行かず「短肢症」などの症状が発生してしまうのです。

 「再生能力」が高いので有名な「プラナリア」。あの「切ってもそこから発生して増える」というアレですよ。また「カニ」や「イモリ」などは「切断された手足」を再生できますよね?そして「人間」にはそれが出来ません。そんな「再生」は「発生」と深い関わりがあり、「人間」は1つの細胞から出発して、その進み方は「一方通行」。コレは「発生」。では「再生」はどうなのでしょう?「プラナリア」は体のどんな細胞にもなる事が出来る「多能性肝細胞」が発生途中でなくならず、「一時停止」した状態で残っており、これによって「体が切断」されても待機していた「幹細胞」が分化し、増えることによって「再生」出来るのです。もう一つ「イモリ」などは「部位が失われる」と周りの細胞を使って元に戻る方式をとっています。コレは「細胞」が「分化した状態から脱分化した状態」へ戻り、発生と同じ方法をとるのです。この「多能性幹細胞」を「iPS細胞」と呼び、見らには「iPS細胞」による「再生医療」が実現するかもしれません。ではこの「再生」する時ってどのようになると思いますか?仮に「手首から先」、「手」を失って「再生」するとどのようなプロセスになるでしょう。「手首から指先へ」と徐々に形成されていくのでしょうか?それとも「ミニチュア版の手」が手首の断面から生成されてそれが成長して「再生」するのでしょうか?正解は「ミニチュア版」から再生するのです。コレも「発生」と同じプロセスから考えればわかりますね。

 このように「発生生物学」は生命の発生から「生体の成り立ち」を学ぶ事が出来る学問なんですね。

 さて、この「卵からはじまる形づくり」以外にも今週まで「日本館 地下1階多目的室」では「未来の化学の夢 絵画展」が開催されており、「幼稚園」から「中学生」までが対象とした「未来の科学」つまりは「あんな事良いな、出来たら良いな」な物を描いてしまおう。という趣旨の絵画展でして、その優秀作品が展示されています。

 この「未来の化学の夢」は今の子供たちが「こんなのがあればいいな」と思っていることが解るので、個人的にはそういった部分で楽しめるんですよね。今回は「エコ」に特化した感じでは無いのが久々に多くなっていましたね。それと「コミュニケーション」に重点をおいたのは「2020年東京オリンピックに向けて」なんでしょうか?あと「災害」に関するのも多かったですね。やはりこういうのも「時代の流れ」が反映されるのですね。

 それでは、本日の登場人物は「生物学関係」ですのでこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「たった1つ」の受精卵から発生する生物の不思議とその仕組みを学びましょう。ちなみに背景が「企画展 卵からはじまる形づくり 発生生物学への誘い」会場の入り口なのです。

 

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この値段だったら試すには良いかもね

2017年04月19日 | ロードバイク

 ロードバイクのパーツでチョット気になっていたのが「オーバルチェーンリング」。要は「楕円ギア」ってヤツですよ。最近では「ロードバイク雑誌」でも特集が組まれていたりと、なんだか業界では気になるアイテムってトコでしょうか?

 「楕円ギア」は何でも上死点、下死点など力をかけても意味がない部分を軽いギヤで素早く通過させ、力を一番かけたい「3時部分」前後では力のかかる効率が良くなるように「ギア」を「楕円」にして調整しているそうなのです。なので、効率よくペダリングが出来るということなそうです。

 私もまぁ、気にはなりまして、でも多くの「楕円ギア」メーカー「O.symetric」や「Rotor」、「RIDEA」などがありますが、いかんせん大抵は「ダブル」で「3万円前後」と結構なお値段で、しかもそれが確実に効果があって、体への負荷が小さいのでしたら、まだしも、個人によっても結果はマチマチですし、「プロが導入していないから意味がない」とか「楕円ギヤを突き詰めていくと真円になる」なんて話もありますから、おいそれと試す訳にはいかないパーツなんですよ。

 そんな中唯一「5000円台」で購入できる「楕円ギア」があり「DOVAL」なる「韓国」のメーカなのです。「Amazon」で価格の変動はありますが、大体は「5,000円」くらいで送料が「1,000円」。それでも他のメーカに比べればかなりお安くなっており、性能としても「楕円と、真円を混ぜたタイプではなく、DOVALは楕円と楕円を中心軸からずらしたものを合わせて作られている」そうで通常の楕円ギアよりもさらに効率が良くなっているようなのです。まぁ「試す」には「5千円」くらいなら、失敗しても許せる範囲なので、購入してみました。

 韓国から「国際書留」で到着。発送から到着までの期間は結構長く、「1ヶ月」は待つと思ったほうが良いでしょう。とかく「日本」の配送業界は優秀ですから、注文して次の日には発送、3日後には到着なんて当然ですが、他の国ではそうも行かないので、気長に待ちましょう。

 今回私が注文したのは「DOVAL G5 T52-34 PCD110」とコンパクトクランク仕様なのです。肝心な「楕円率」も「インナー6%」で「アウター」は「4.2%」で「楕円ギヤ」としては円形に近い感じ。材質はギヤ本体にも彫ってあるように「6061アルミ」を使用。「6061」は確かに「フレーム」に多く使用されいる「アルミ材」で「ある程度の強度があり、加工がしやすい」の特徴で当然「7000番台」に比べれば強度は低いので、「高トルク」でパワーをかけて回す人には向いていないかも知れませんね。実際に見ても「あまり強度がなさそう」といった印象でしたし。それでも「お試し」には十分体感できるとは思います。それと、この「DOVAL」の製品はクランクが「5アーム」でも「4アーム」でも対応しているんですよ。なので「間違えて4アームの買っちゃったよ!」なんてコトが無いのは良いですね。

 さて、それでなんですが、本日はまだつけていない状態なので、今後取り付け試乗してみてどうなるかな?ってトコですかね。

 それでは、本日の登場人物は「自転車」が趣味な、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。「楕円ギア」が気になっていた「リリア」さん。なんと28ユーロと格安楕円ギヤを発見して注文したようです。まぁ「28ユーロなら失敗してもそんなに痛くない金額ですからね。ちなみに背景が。到着したばかりの「DOVAL G5」なのです。

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 先週と別の意味で4月の気温じゃないね。

2017年04月18日 | 一般

 先週、4月11日は東京都内で「最高気温11℃」と2月並の気温でしたが、今日はなんと同じく東京都内で「最高気温28℃」と7月並の気温を記録。さらに今週に入ってから3日間連続で最高気温25℃以上を記録し、「4月に最高気温25℃以上」の夏日は「観測史上初」なそうです。

 なんでも、日本海側に発達した強い低気圧により、南側の暖かい空気が大量に流れ込んだためにより「フェーン現象」が発生し、このような「暑い」気温になってしまったそうです。

 日本海側の強い低気圧はさらに強風を呼び、「東京湾アクアライン」は「風速20m/s」を記録した為に朝から通行止めになり、私が通勤で使用している電車も、「多摩川」にかかる橋にて「風速25m/s」を記録した為に「司令室より運転見合わせ」とされたためにダイヤが大幅に乱れましたよ。ちなみに電車に乗ってすぐさまそんな状態になり、結局普段よりも10分遅れで勤務先に到着しましたよ。

 そんな暑い最高気温も木曜日以降から平年並みの「20℃前後」に落ち着くようです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「四国」の「四万十高校」に通う「1年生」で実家が「なぎなたの道場」であり、本人もなぎなたをし全国大会の出場経験もある「四国犬」の「Chefille」である「香坂 咲輝」さんです。ここ数日暖かいというよりも暑いような日々が続き今日はなんと「真夏日」。こうなると「夏服」になりますよね…。

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春だって「土用」はあるんだよ

2017年04月17日 | 一般

 今日はなんと「春の土用」なそうです。 

 「土用」と聞くと大抵の方は夏の「土用の丑の日」を思い浮かべるでしょうが、実は「土用」は「年に4回」あり、その日は「1年」のうち「不連続」な「4つの期間」で、四立、要は「立夏」「立秋」「立冬」「立春」の直前の「約18日間」ずつがあたります。ただこの「土用」も「節気」と同じよう「平気法」と「定気法」がありまして、「平気法」は「四立」冬至を基準に約136.97日・228.28日・319.59日・45.66日後の18日前が「土用の入り」とされ、「土用」の期間は「毎回18日」になります。

 もう一つの「定気法」では、「四立」の時、つまり「太陽黄経45度・135度・225度・315度」の18度前があたりますので、太陽黄経が「27度・117度・207度・297度」となる日が土用の入りになります。これは「国立天文台」でも「暦要項の雑節」で定められており「理科年表」にも掲載され、「各土用の入り」の「日時」が記載されています。ただ「定気法」ですと「太陽黄経」から算出するのでかなり複雑になりまして、方法としては「季」を通じて平均すると、土用の期間は「18°/ 360°× 1年」で18.26日となります。しかし、「地球が楕円軌道」であるために「季節により±3%」これは「軌道離心率×2」程度の変動があるので、春夏秋冬の順に18.49日・18.82日・18.02日・17.71日になります。この事から、土用の期間は「17日~19日」になってしまいます。ちなみに「夏の土用」は18日よりも19日のことが多く、冬の土用は17日になる事もあるのです。

 なお、「土用」=「うなぎ」は「江戸時代」に「夏にうなぎが売れない」と言うことから、うなぎ屋さんに「平賀源内」が頼まれて作った「キャッチコピー」でして、古代からの風習ではなく、きっちりとした意図はないのです。

 それでは本日の登場人物は、そんな「土用=うなぎ」から「夜のお供」な事になっている「間部 結華」さんです。「ゆりあ」さんに対して「結華」さんは準備万端なようですね…

 

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まさか割ってしまうとは…。

2017年04月16日 | アクアリウム

 今日も「初夏の陽気」となり、暖かいですので「水槽の水替え」をする事にしたのです。

 「ライト」を上げて、「ガラスフタ」を外して。ガラスフタは割らないように、動線から外れた場所に立てかけておき、水槽から水を抜き始め、順調に作業を進めて、2/3くらい水槽の水を抜き終え、新しい水をバケツに入れて水槽の方へ向かった時です、フトした拍子にガラスフタが倒れてしまい、またよりによって、その上に乗ってしまったのですよ。

 当然ガラスフタは割れましたよ…。

 この「ガラスフタ」がまた「普通のガラス」なんですよね。強化ガラスとかでは無く。見事にバリバリに割れてくれました。

 ただ、落としたのではないので破片がそこらに飛び散らなかったのが幸いですが、かなり細かく割れてしまったので片付けが大変でしたよ。そのまま捨てる事は出来ませんから、「アマゾン」の「薄い箱」に入れて「ガラス キケン」と書いてシッカリ「ガムテープ」で周囲をとめて処理しました。

 多分、フタがなくても「ライト」が3台、並べてフタのような感じになっているのでそうそう水槽の外へ飛び出すようなコトはないでしょうが、まぁ、フタをしていても本のわずかな隙間から飛び出てしまうこともありましたからなんとも言えませんが、少々心配ですね。

 ただ、この「ガラスフタ」。単品で購入できるので、早速注文しましたよ。ただ1700円くらいと結構高いんですよ。ガラス板なのに…。

 それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なのでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。フトした拍子で水槽のフタを割ってしまった「幸」さん。結構ショックなのです。

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久々にISSを見ましたよ。

2017年04月15日 | 天文・科学

 勤務先から帰宅後、3本ローラーで軽くトレーニングをした後、片づけをしている時にフト空を見ると結構星が出ている状態。それもそのはずです、時刻は19時。今日は天気も良く気温も高めで、「春」よりも「初夏」に近い感じでしたので、空も「カスミ」があまりかかっておらず、まずまず星も見える状態。春の星座はまだ「東」の方から上がってきているような状態で、「おとめ座」には今の時期一際明るく輝く「木星」が見えていました。が、その天頂側にももう一つ明るい光点があるじゃないですか!何かと思い、しばらく見ているとそれは「南東」へゆっくり動いているのです。

 そこで、「あぁ、ISSか」と納得したわけですよ。

 その「ISS」ですが、久々に見ましたね。しかも今日は「天頂付近」と最大高度もかなり高く、見やすい状態でしたからね。

 以前は「JAXAのサイト」でチェックしていましたが、3年前くらいに「メンテ」でしばらく見れない時期が長く、ここ最近は全くのノーチェック状態でしたからね。久々に見ましたよ。

 ともあれ、ホントにISSだったのか?と、その後久々に「JAXAサイト」で確認し、時刻や見えた高度と移動方向からやはり「ISS」で間違いないようです。

 ちなみに次回はあさって、月曜日の「19時」頃に見えるようですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。帰宅時にフト空を見上げた「ちさと」さん、明るく動く光点を発見したようで…。ちなみに背景が「JAXAサイト」の「ISS軌道情報」から本日の「ISSの出現と移動経路」なのです。

 

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「わに塚のさくら」、満開ですよ。

2017年04月14日 | BMW Motorrad

 桜の時期、さまざまな名所が紹介されていますね。人それぞれに「お気に入りの場所」ってあると思います。当然私にも、お気に入りの場所はありますよ。ただ、私の場合は「団子より花」なので「桜の花」がゆっくり見れて、静かな場所が好みでして、それと、並木になっている所よりも、一本だけの方が好きです。

 そんな私がここ数年行っているのが、「わに塚のさくら」なのですが、ここ数年はどうも「花」の時期には行けず、「葉桜」の時期に行っています。

 この「わに塚のさくら」ですが、樹齢が300年ほどの「エドヒガンザクラ」でして、一番の特徴としては「周囲が畑」でその中に「1本だけぽつんとある」のです。多くの「さくらの名所」はお寺だったり公園だったりと、何かしらの施設の中や、意図して作られた場所が多いのですが、「わに塚のさくら」はホント畑の中ですからね。私が始めて行った時は「駐車場」すらなかったですからね。今では「諏訪神社(広神社)」の隣に駐車場が新設されて大分利便性は良くなりましたよ。

 今年こそは「花」の時期に行きたかったので、東京でのソメイヨシノが満開時期になってから大体1週間後くらいに見頃になると予想し、そのあたりの休みに行く事にし、今日に決めたのです。そして、ここ数年で、「韮崎市の観光スポット」として注目され始め、人出も多くなってきていますので、朝の早めに現地到着するようにし、自宅を6時半頃に出発し高速で行けば、少なくとも10時には到着するので平日ですし、「朝日狙い」の人たちも一旦引いていると思ったワケです。そして、クルマですと「駐車場」に困りそうですし、一人で最速かつ、融通が利く「モーターサイクル」で行く事に。

 その読みが当たったのか、人はそんなに多くなく、「駐車場」は6割ほど埋まっており、「八ヶ岳」がバックになる「撮影スポット」には8人程度と少なく、ある程度自由に撮影できる状態。そして、さくらは完全に「満開」です。まだ「満開」になって時間が経っていないようで、花びらは全く舞ってはいませんでしたが、「見頃」な事は確かです。多分あと10日は「良い時期」なのかも知れませんね。

 今日は天気も「春らしい」気候で、到着した9時半時点で「モーターサイクル」に付けている温度計で「15℃」くらい。空も快晴なのですが、やはり「春」。低高度はカスミが出ており、茅ヶ岳はまたハッキリ見えるのですが、八ヶ岳はボンヤリ、富士山は全く見えませんでしたね。

 とりあえず、「わに塚のさくら」は周囲が畑のみで、この場所で他に見るものはなく、他に大きな観光スポットも徒歩で行ける範囲には殆どないですし、何よりも私としては「わに塚のさくら」が見れただけでも良かったのでそのまま帰宅。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨ ルギュン・エルトゥール」さんです。「カティア」さんのお気に入りの場所のひとつである「一本桜」。やっと「満開」の時期に来れたようで、その光景の壮観さに感動なのです。ちなみに背景がその本日のわに塚のさくらでして、「撮影スポット」にて撮影。

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コレで何処でもイスで座れるね

2017年04月13日 | 一般

 「ウェザーニューズ」の「さくプロ」という「桜の観察プログラム」に参加しており、「15日投稿すると景品がもらえる」のですよ。今年は「折り畳みチェア」と「桜バンダナ2017」で、このどちらか「一つ」を貰う事が出来るのです。(送料はこちらの負担)

 それでもって、「桜バンダナ」よりも使い道が多そうな「折り畳みチェア」を選び、結構前に到着したのですが、いろいろとかまっている時間がなく、本日開封しました。

 「折り畳みチェア」ですが、一般的な「背もたれと座面、脚が折り畳み方式」では無く「3脚、ねじり方式」の折り畳みですので、畳むと折り畳み傘よりも少し長い程度の状態になります。構造も簡単なので、軽量なので、持ち運びには優位でしょうね。ただ構造的に「座面が三角」なので、安定性は劣りますが、それでも「折り畳み」としてこのクラスなら十分ではないでしょうか?

 ともあれ、モーターサイクルのリヤボックスに入れておくことにしました。出先で「駐車場」や「コンビニ」で休憩するときには便利だと思うので。

 それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。「ルーティー」さんは「現地観察員」。つまり、地上で実際に現在の気象状態を体感、報告する役職についており普段から日本国内にいるのです。そんなルーティーさんですが、なぜか「ウェザーニュース」の「リポーター」に登録してまして、「さくプロ2017」の「15日投稿達成特典」である「折り畳みチェア」を貰ったようですね。ちなみに背景がその「折り畳みチェア」なのです。

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「BMW K1600GT」の「サイレンサー」の外し方。

2017年04月12日 | BMW Motorrad

 さて、3月27日に私の所持する「BMW K1600GT」コト「カティア」さんの「マフラー」を「レムス」のに交換しましたが、今回購入したのは「スリップオンマフラー」で、マフラーの「サイレンサー部分」を交換するタイプなのです。ここ最近の「リプレイスマフラー」には多いタイプでして、値段が手頃なのと、作業が簡単なのが良いですね。ただ「フルエキゾースト」に比べるとその効果は低いですが、まぁ十分な効果はあります。

 それでもって、今回サイレンサーを交換するに当たり、「K1600GTマフラー交換方法」でググってみたのですが見つからなかったんですよね。まぁ作業的には難しい物ではないのですが簡単にやり方を説明します。ちなみに「写真→解説」の流れになっています。

今回私が購入した「レムスマフラー」。このように箱に入っています。左右があるので、それぞれの「商品番号」の末尾に「L」「R」が記載されているので、そちらを確認してから、左右を間違えないように取り付けましょう。

「サイレンサー」を「エンジン側」から見るとストレート構造なので、向こうが見えます。レムスのサイレンサーはさすがに軽く片手でも難なく持つことが出来ます。今回重量は測っていませんが、大体片方3kg前後じゃないかと思います。ノーマルの方はさすがにステンレスのトラップ構造ですから片手でこのようには持てません。

 では、早速サイレンサーを外しましょう。まずは「ステップ」の側にある「エキゾーストパイプ」の「ヒートガード」を外しましょう。

 ココは「T25」のトルクスで外す事が出来ます。ボルトを外したら脱落防止のために「フック」があるので「リヤ側」にこじりながら引けば外れます。外した時の「ボルト」や「ワッシャ」などは無くさないように気をつけましょうね。

 「ヒートガード」を外したら、パイプの「センタースタンド」付け根付近にある「金属バンド」を「T45」のトルクスでバンドが左右に動かせる程度に緩めてから、「タンデムステップ」側にある「マスラーステー」も「T45」で外します。ボルトを外したらゆっくりリヤ側に引きサイレンサーを外します。ノーマルサイレンサーはそれなりに重さがあるので、サイレンサーの下に落としても良いようにダンボール等を敷いておくと良いでしょう。

 ノーマルサイレンサーを外したら、新しいサイレンサーのパイプをはめ込みます。単純に外す時の逆になるのですが、「パイプの継ぎ目部分」に「焼きつき防止」と「気密性」を上げるために「耐熱グリス」等を塗ってからはめ込みます。今回私は「ワコーズ スレッドコンパウンドV170」を使用しました。「焼きつき」や「カジリ予防」なので、金属バンドのボルト等、今回外したボルトに塗っておくと外す時に外れやすくなります。さらに「サイレンサー」も取り付ければ片方は完了です。

 

 同じように反対側も取り外しますが、「ドライブシャフト側」を外す時は「ドライブシャフトケース」と「サイレンサーコネクティングパイプ」の部分のクリアランスが小さいため、勢いよく抜くと「コネクティングパイプ」が「シャフトドライブケース」に当たって「傷」になってしまうので、その隙間に「ダンボール」等を当てて養生しておきましょう。

 コレでパイプを接続して、サイレンサーの左右が同じようになっていれば完成です。作業的には慣れれば1時間もあれば終了するのではないかと思います。

 ノーマルサイレンサーと「レムスサイレンサー」を並べてみるとこんな感じです。若干「レムス」の方が短い感じです。

 と、まぁ、こんな感じで作業していました。

 今回交換した「レムスサイレンサー」は「EG/ABE/EEC」に対応しているので「日本国内での車検対応」になるそうですが、車検時にはノーマルに戻した方が良さそうですね。そうなると2年毎にこの作業をする事になるんですね。

 それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。ディーラーメカ以外での整備や部品取り付けは「自己責任」でお願いしますね。ちなみに背景が今回レムスに交換した「リヤ」からの眺めなのです。

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こりゃ4月の気温じゃないよ

2017年04月11日 | 一般

 本日の最高気温、東京は「11℃」だったそうです。

 コレは「2月並の気温」なそうで、ここ数日の最高気温17℃前後でしたから、一気に5℃以上も下がったわけですよ。しかも雨まで降っていましたし。さらにこの雨ですが、「東京都心」では「16時まで」の雨量が「34.0mm」となり、今年一番のまとまった雨だそうです。

 4月に入り暖かい日が続いてきたので、冬物をしまおうと考えていましたが、しまわなくて良かったですよ。2月並の気温ですから、その当時の服装でないとやってられませんからね。

 でも、ナンですかね、私の体感としては、2月の時よりも寒さが「芯から冷える」感じではなかった気がします。

 明日からはまた晴天になり、気温も平年並みになってくるそうですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「四国」の「四万十高校」に通う「1年生」で実家が「なぎなたの道場」であり、本人もなぎなたをし全国大会の出場経験もある「四国犬」の「Chefille」である「香坂 咲輝」さんです。突然の最高気温10℃前後と真冬のような最高気温となった今日。コートを蔵にしまわなかった「咲輝」さん。しまわなかった事が吉と出たようです。

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