さて、大型連休が始まりましたね。初日の今日は天気予報では「大気が不安定な状態」と言われていますが、朝からは良い天気と行楽日和ですね。
「久喜プラネタリウム」でもこの大型連休は「ゴールデンウィーク特別投影 チャレンジ!星空クイズ! 2017」と特別投影をしています。内容としてはタイトル通りに「クイズ」なのですよ。
クイズは全部で5問で、3択形式ですし、ヒントもありますからねまぁ、間違える事はないでしょう。
今回の問題は、
第一問が「太陽の記号は?」でして、コレは「太陽」の形から連想すれば選択肢から簡単に選ぶことができますね。
この連休中の5月3日には「月面X」が見れるのです。ちょうど連休後半の初日ですから、天気が良ければ見るのも良いかもしれませんね。この「月面X」はクレーターが4つ集まっているのですが、光の加減で「X」に見えてしまうのです。第二問はそんな「月の「クレーター」はどうやってできたか?」です。
星空としては今は「春の星座」が見頃ですね。春の星座の中から「第三問」は「春の星座で鳥の星座は?」。春の星座にある「鳥の星座」は夜空ではその黒い姿から見えない、あの「黒い」鳥なのですよ。
今の時期、「一番星」は「-2.5等級」と明るい「木星」。「木星」を望遠鏡で見ると縞模様がある事が解ります。そして、その「縞模様」の中に「赤い点」があるのが見えるのです。「第四問」はこの「木星の赤い斑点」の名前は?この「赤い斑点」は「地球3個ほど」の「大きな」斑点なんですよ「大きな赤い斑点」を略すと正解は解るはずです。
話は変わって、「春」は「芽吹き」の季節。「2010年」に「ISS」にてこんな実験がされました。「宇宙で植物を栽培するとどうなるか?」この時に「あさがお」の「種」が200粒、宇宙へ行き、ISS内で栽培されたのです。この「あさがお」はその後「宇宙あさがお」として収穫された「種」は全国各地の「小学校」や「宇宙関連施設」「科学館」等へ配布されました。では「第5問」の「植物は宇宙ではどのように育つのでしょう?」。地球では「重力」があるので、「芽や根」の向きは重力により判別できるのですが、「無重力」状態の宇宙では上下の判別ができませんから…。
と、こんな五問が出題されます。
ちなみに「クイズ参加者」には景品が用意されています。遠くへ出かけるのも良いですが、身近なプラネタリウムへ出かけてみませんか?
それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さぁ、「星空クイズ」の始まりですよっ!
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