昨日「久喜プラネタリウム」へ行ってきました。その時、前半の「今夜の星空」で「月」が「木星」に近くなってきたのではもしかして？と思っていましたら、3月10日に「月と木星が並ぶ」と話がありましたので、挑戦して見る事にしました。
実際の話、「月と惑星の接近」を撮影するのは比較的簡単なんですよ。月と惑星が見える時間でしたらいつでもチャレンジできますし、何よりも「海王星」「天王星」以外は明るいので見つけやすいですからね。今回も「木星」は「-2.等級」ですから、19時頃なら天頂を見れば簡単に見つけられますし、何よりも月が近くにありますからね。
とりあえず「広角」で撮りたいですが、あまり広角ですと、小さくなりすぎて解りづらくなるので、35mm程度にして、シャッター速度は5秒、コレですと「星全体」が綺麗に撮れますが、月は当然ながら「オーバー」ですかといって「月」に合わせて「1/160」で切れば星が写らない…。だいたい1秒くらい無難なトコでしょうかね？後は「合成」って手もありますケド。
今回の「月」と「木星」は「5°10.5′」の角度で接近しています。だいたい「人差し指」「中指」「薬指」を並べたくらいの距離ですね。正直極端に近いってワケではないですが。
それでは、本日の登場人物は「月」な話ですのでこの方、「月の智霊」の意味である「マルカ」を称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」の「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。月と木製のランデブーなのです。ちなみに背景は私が撮影した「18時45分」の天頂付近の空です。
