仕事用に履いている「adidas RIFFLER M GX」のソールが磨り減り、滑りやすくなった上に浸水するようなってきてしまったので、さすがに「ダメだ」とクツを買い換えることにしたのですが、今回のカードの締め日まで「NAVI」の「アップデートディスク」や「HDD」やらを購入してしまったので、予算的に厳しく、そこそこの値段で「条件」を満たしたのにする事にしました。ただ、ここ2回連続で仕事用のクツがなぜか「アディダス」なので、ココは値段が安くてもアディダスは選ばないコトに決めました。
さて、定番の「条件」ですが、まず「防水」である事、「MIDカット以上」である事。今回はこの2点。ともかく、「天候」に関係なく「外」での仕事ですから、「雨でクツの中までビッショリ」は精神的にクルのですよ。「RIFFLER M GX」は「GORE-TEX」を「アッパー」に使用していたので劣化するまでは、土砂降りの雨でも、水溜りに足を突っ込んでも全く中まで濡れませんでしたからね。やはり濡れると濡れないでは精神的に大きな差がでますのでね。ただ、「GORE-TEX」ってどうしても「高価」になってしまうのが欠点。現在「防水透湿素材」が色々出ており、それは「GORE-TEX」と同じ機能を持っていて価格は割安なので、それを狙う事にします。
今回は「アウトレットモール」に行く余裕がありませんので、ヒキコモリご用達の「amazon」で探す事にしました。「防水」が条件となると一般的な「ジョギング」や「トレーニング」に設定は無いので、必然的に「アウトドア系」で「トレッキング」になっちゃうんですよ。でもトレッキングは頑丈ですから問題ありません。
探してみるとまぁ、やはり高いですね。デザインが良かったり「防水」で「GORE」が使われていると平気で2万円近くしてしまいますから。なるべくなら1万円以内で納めたいので条件を絞り込み探していきますと…ありました。「HI-TEC HARRIER WP」。
多分ですが多くの人が聞いた事がない「HI-TEC」ですが、結構前から私は知っているんですよ。私が中学生の時に「アウトドア」の「アウトレットストアイベント」で購入し履いていましたから。まぁ日本ではマイナーですが「英国」の「ブランド」で「スカッシュ用シューズ」が有名なそうです。その後「動物皮革を使わないアウトドアシューズ」を作ったり「リーズナブルでよい物を」という事で、機能的ですが値段は安いラインナップがされており、この「ハリヤーWP」も「MDT」と呼ばれる「防水透湿」素材を「アッパー」に使用しており「ウォーターブルーフ」、つまり「防水」ってコトになります。肝心な値段は「6,090円」。
実際に履いてみてですが、ショックアブソーバーである「圧縮EVA」を使ったソールは厚めで衝撃吸収性は良さそうですね。歩きやすいようにでしょうか、親指の付け根辺りから爪先にかけて低くなっているようで、「蹴り出し」をサポートしてくれるようになっています。クリップも十分な感じなのですが、さすがに「値段」が値段ですからね、少々耐久性は低そうな感じですし、全体的に「安価な素材」を使っている感じがありますが、コレはしょうがないでしょう。肝心な防水なんですが、コレはまだわかりませんね、買って早々水に突っ込むガッツはありませんから。でも「透湿」はあまり良くない感じがします。仕事を終えて脱いだときに、濃色の靴下ですと濡れた時と同じような色に爪先がなっているので、コレは蒸れているってコトでしょうね。夏になるとどうなるか…。
とりあえず、値段を考えれば「コストパフォーマンス」は良い感じで、「1年持てば良いか」と割り切ればいいかな？ってトコでしょうか。
それでは、本日の登場人物はこの方。「フランス陸軍 斥候部隊」に所属し、階級は「Sergent(二等軍曹）」で「ブリタニー」の「chiefille」である「アンリエット」さん。「防水」で「値段が安め」という事で選んだクツは「HI-TEC HARRIER WP」。コストパフォーマンスは良さそうです。ちなみに背景がその「HI-TEC HARRIER WP」です。
