こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ダンプポーチを改良して出し入れしやすく。

2020年08月21日 | BMW Motorrad

 モーターサイクルを乗るときに使っているのが「タスマニアンタイガー」の「MOLLシステムベルト」に「メディックスモールポーチ」と「ダンプポーチ」を取り付けているのですが、いかんせん「ダンプポーチ」の生地がしなやかすぎて、入口の辺りがクテっとなってしまい、出し入れがしづらいのです。

 そこでどうにか解決策を考えてみました。口の部分がクテってなるので、口の部分に「芯」を入れたらどうだろう?と思ったわけです。しかし、それにはある程度弾力のある線材で軽量でないとなりません。いくら口が開いていてもポーチ自体が折れてしまえば入れづらい事には変わりありませんからね。

 つまり、ある程度「筒状」が確保できれば良いのですから、板を一枚入れれば解決です。

 そんなワケで、芯となる板は、なるべく軽量で強度のあるものとして、「プラダン」が良いかな?と思ったのですが。いかんせん、30cm角のプラダンなんぞ売っておらず、大抵は「1畳」くらいの大きさになってしまうんですよね。それだとコストがかかりますし、何よりも相当量が余るのでもったいない。しかも、持って帰るのも大変なので、他に良いものは?と探していたら、30cm×90cmの「プラダン」のようになっている「ポリカ中空板」発見し、それを購入する事にしました。

 製作しようと、この「ポリカ中空板」を見ると素材は「ポリカーボネート」。厚さは4mmあり、ポリカーボネートなので、かなりしっかりした上に、透明度も高いんですよね。

 これをダンプポーチの背面当たりの大きさに切って、そのままだとなんだか安っぽいので、余っていた「スウェード調シート」を張り付けて、両面テープで固定。

 これでポーチ全体に芯が入りましたので、クテってすることはなく、出し入れがしやすくなりました。

 ただ、両面テープは布と固定がしにくいので、ポリカ板とポーチとの隙間が少し気になりますね。今後結構気になるようだったら、スプレーボンドで固定って手も考えられますね。

 それでは、本日の登場人物は「BMWモーターサイクル」が好きなこの方。「白河 蒼」さんです。モーターサイクル用のバッグとして使っている「ダンプポーチ」がクテっとしてしまい使いづらいので、改良をしてみたようで…。ちなみに背景がダンプポーチにポリカ中空板を入れ仮に両面テープで止めていた時ので、その後、「スウェード調シート」を貼り完成させました。

 

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