こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

千葉市動物公園の新規オープンしたチーターとブチハイエナ展示場は?

2020年08月12日 | 動物園・水族館

 今日は関東でも多くのところで猛暑日を記録したようですね。ただ、実質の体感としては風が強めで湿度もそんなに高くなかったので、まだ耐えきれる暑さでしたね。

 このくらいの暑さになると、屋外施設は避けたいものですが、先月17日に行こうと計画していた「千葉市動物公園」へ行ってきました。新型コロナウィルスによる外出自粛と千葉市動物公園自体の長期休園で当初は5月頃行こうと計画していたのですが、結局今日になってしまったわけですね。

 しかしながら、7月21日に新規オープンした「チーター」と「ブチハイエナ」展示場が見れるという事でそちらも見てきました。

 「西ゲート」から入ってすぐ左側の坂を上っていくと左側に新たにできた「チーター」と「ブチハイエナ」の展示場が見えてきます。ただここは「草原ゾーン」として、2021年春には「シマウマ」と「ヤマアラシ」の展示場も作られるようで、昨今の動物園の展示形態である「環境展示」形態で、アフリカのサバンナをイメージした作りになっていますね。

 チーターはフランス、ノルウェー、ベルギーからやってきた合計7匹と結構多い頭数ですが、新型コロナウイルスの影響で来日が遅れ、まだ7頭すべてが慣れていないので、比較的慣れてきたノルウェーの2頭が午前と午後で1頭づつ入れ替えで展示がされています。

 ブチハイエナは、現在はメスの1頭のみで、今後オス、メスが1頭づつ来園するようです。

 チーター展示場では、チーターが全力で走れるよう、ルアーを使って全長140mのトラックが作られているのですが、現時点ではまだ訓練中。実際に、飼育員さんが呼んでもチーターはなかなか動かなかったですからね。まだ慣れていないでしょうし、この暑さだとやはり動物たちも炎天下の中には出たくないでしょうから、他の展示場でも日陰でじっとしている事が多かったですからね。

 さて、その他にも話題となった「ビーバー」の「赤ちゃん」ですが、さすがに3カ月近くたつと、ある程度の大きさになっていましたが、まだ小さく、かわいらしい姿で、少しぎこちない感じで泳いでいましたよ。ちなみに私は千葉市動物公園のビーバーを巣以外で初めて見ましたよ。ビーバーって夜行性なので、日中は寝ている事が多いので、こんな暑い日中に見たのは初めてでした。

 動物展示以外では「モンキーゾーン」のニホンザル展示場の横には子供向け遊具の「ワイルドジャングル」が設置されていたり、カンガルーの展示場の向かいに「カンガルージャンプ」と、幾種類の飛び跳ねる動物たちのひと飛びの距離を実測で見れ、実際に幅跳びができるようになっている遊具展示も設置されていましたよ。

 そして、動物たちは、やはり直射を嫌い、多くが日陰で風通しの良い場所でじっとしていましたね。まぁその方が見やすかったりするのですが、ミーアキャットはほとんどが穴の中に入ってしまい見る事ができませんでしたよ。

 個人的に疑問に思ったのは、水場があるのにそこでつかっている動物ってほとんどいないんですね。大抵は日陰にいて、私としては日陰より水につかっていた方が涼しいのでは?と思いましたが、水を嫌う動物もそれなりに多いのですから、そう考えると日陰が良いんでしょうね。

 お盆休み中の企業も多いのでしょうか、平日でしたが、いつもよりも多くの人がおり、開園時間直後では入場列ができていたのは初めて見ましたね。

 ともあれ、今回も千葉市動物園を開園時間から閉園時間近くまでいましたね。今度は少し涼しくなった10月、11月頃に行きたいですね。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。実家は「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「チーター」、「ブチハイエナ」の展示場が新たにできたという事で見に来た「カリーナ」さん。平原ソーンの前でポーズなのです。ちなみに背景が「千葉市動物公園」内の「平原ゾーン」内なのです。

 

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