こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

美ヶ原から霧ヶ峰、麦草峠を経て野辺山宇宙電波観測所へ。

2020年08月10日 | BMW Motorrad

 さて、昨日から私は3連休でして、折角だから久々にモーターサイクルで長距離を走ろうと思いまして、出来れば先週楽しめなかったワインディングを走りたいと思いまして、こんなルートを計画したのです。

 上信越自動車道で東部湯の丸ICで降り、美ヶ原高原へ向かい、そこからビーナスラインで霧ヶ峰へ向かい、麦草峠を通って野辺山宇宙電波観測所へ。

 ビーナスラインと麦草峠はワインディング路としては楽しめる場所なのと、この時期やはり高原は涼しいですからね。この二つを通って、最終的な目的地として私としては馴染みのある「野辺山宇宙電波観測所」にしたのです。

 世間としては「お盆休み」に入っているところもありますし、3連休の中日ですから、道は混雑していましたね。ビーナスラインや麦草峠も例外ではなく混雑はしていましたが、大菩薩峠の時とは違いある程度のペースで走れましたからね。ただ、駐車場は満車となっていた場所が多く、美ヶ原高原美術館の駐車場ではモーターサイクルが満車でしたので、停まらず、そのまま通過したほど。その他の休憩所などもかなり混雑しており、500mくらいの駐車場待ち列ができていた場所も何か所かありましたよ。

 ビーナスラインですが、確かにワインディングとしては良いのですが、路面状況は良いとは言えませんね。アスファルトが削れ砂利のようになっていたり、穴が開いていたり、段差ができていたりとクルマではそんなに不安はないでしょうが、コーナーでの浮石なんてモーターサイクルではかなり危険な道路状況になりますからね。それと、さすが「霧ヶ峰」だけあり、「美ヶ原」から「霧ヶ峰」へは霧が出ており、ひどい時には50m先も見えないほど。その状況で「無灯火」の対向車や前方を走っているクルマがあると結構怖いですよ。普段は夜間に点灯しなくてもよい「フォグランプ」を点灯しているくせにこういう時に限って点灯しないのは何なんですかね?

 麦草峠はかなり久々でしたね。以前は「BMWモトラッドジャンボリー」が蓼科で開催されておりその時に、何度か走ったこともあり、「K1200RS」を乗っていた時は何度か行ったものです。

 こちらはビーナスラインよりも舗装状況は良く、比較的空いている道なので、ワインディングを楽しむ事ができます。基本的には中速コーナーが多い感じですかね。

 そして、目的地である「野辺山宇宙電波観測所」へ到着。ここまでの所要時間は約6時間です。

 「野辺山宇宙電波観測所」は何度もいっているので、見学する気はなく、駐車場で昼食を食べ、休憩してから帰宅です。

 帰宅は「清里」と抜け「中央自動車道」の「韮崎IC」から乗ります。

 中央自動車道も渋滞していましたね。大体相模湖手前から渋滞が始まり、渋滞の程度は多少変化していましたが、高井戸までは渋滞していた感じでしたよ。

 帰宅時の走行距離は約500Km。ここ最近は3~6時間程度のツーリングが多かったですが、久々に10時間でしたね。高速料金も6000円ほどかかっていますし。これが「ツーリングプラン」が使えていたなら、半額程度で済んだのですが…。

 ツーリングプランが使えるようになったらまたこのルートを走ってみたいですね。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・ エルトゥール」さんです。ここ最近は短距離、中距離移動が多かったのですが、久々の長距離移動でした。ちなみに背景は「野辺山宇宙電波観測所」の駐車場なのです。

コメント
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