次の企画展が何かな?と思い、「国立科学博物館 上野本館」のサイトを開くと、全く違ったデザインになっているじゃないですか。
どうやら、8月13日からリニューアルしたようでして、なんでも「ウェブアクセシビリティへの対応のため」との事です。
ちなみにこの「ウェブアクセシビリティ」とはあまり聞きなれない言葉ですが、意味としては「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」で、例えは、小さな文字でびっしりと書かれているサイトは弱視の方や、高齢者には判読が難しく、このようなサイトは「アクセシビリティが確保されていないサイト」と言います。
確かに今までと比べると、大きく項目ごとに区切られ、スクロールさせる事で、項目が出てくるのでリンクをたどってのアクセスよりも見やすいですね。
ただ、「かはくイベントのPDF」リンクが無くなってしまったので、その部分は残念ですね。
それでは、本日の登場人物は「博物館」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。「かはく」のサイトへアクセスした「リリア」さん。トップページが変わっており…。ちなみに背景がリニューアルした「国立科学博物館」のサイトのトップページなのです。