昼食を買いに「まいばすけっと」へ行ってみると「定番外」として「焼そばバゴォーン」が売っているじゃないですか。しかも「塩バター味」となんとも珍しい味が…。という事でイロモノ好きな私はついつい買ってしまいました…。
味としては「バターパウダー」と「塩」が混じった「粉末ソース」?に調理油を混ぜるので、バターの風味に塩味がきいているのですが、べた付いた感じが無い食感なので、食べやすく、そしておいしいですね。ただ問題は、「めん」の量が「90g」と標準量なので、少々物足りない感じですね。そして、「粉末ワカメスープ」が付いているのですが、外で食べるのでカップなんぞ持っていませんから、粉末ワカメスープは家で食べる事にしましたよ。
さて、この「焼そばバゴォーン」ですが、カップ焼きそばブームが起こった昭和50年台に登場して、「柳沢慎吾」がCMをしていたんですよね。ただ、今もカップ焼きそばの代名詞でもある「日清焼きそばU.F.O」にはかなわず、消えてしまったのです。
と、思ったら、「東北・信越地方」では定番商品として販売されているようですね。道理で関東では見なかったわけですね。結構「古今東西、今は無きインスタント麺」で結構な確率で出てくるんですよね。「楊夫人(マダムヤン)とか「本中華」、「アルキメンデス」と一緒に。
それでは本日の登場人物は関東でも「バゴォーン」が売られた時を知っていそうなこの方。「ベルギー国立博物館 天文室」の「天文室長」である「マリアノール・ルーフィオ」さんです。さすがに20代半ばの子供がいるくらいの年齢ですからね、リアルタイムで見たことがあるのでしょうか、久々に売られているのを見てついつい買ってしまったようで…。ちなみに背景が「焼そばバゴォーン 塩バター味」なのです。