こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

日本国内仕様は「BS型」が継続なんですね。

2020年08月09日 | SUBARU

 8月6日に「新型アウトバック」が発表されました。が、米国で販売されている「フルモデルチェンジ」された「BT型」が導入されずに、現行型である「BS型」の「年次改良型」でした。

 「BS型」アウトバックは2014年に販売開始されたので、今回で「F型」になるワケですね。

 それにしても、米国ではフルモデルチェンジされたのになぜか日本国内では導入されないんでしょうかね?確かに「BT型」は「BS型」に比べサイズが少しアップしていますが、それでも幅は1900mm以下ですし、長さも5m以下なので、輸入車SUVに比べれば日本国内でも通用するサイズ。それに「シャシー」も「BT型」からは「SGP」を採用しているので、車体剛性は格段に上がっているので、商品としての魅力は高いはずなのですが、それでも「BS型」を販売するんですよね。

 確かに「B系」、「レガシィ系」は米国で生産されていますから、そういった意味では「日本とは別」として考えられているのかもしれませんが…。

 それでも、米国でフルモデルチェンジされているのに、日本国内ではいまだに旧型というのは納得できるハズは無いんですよ。私も、新型アウトバックと聞いて「BT型」がついに国内で販売開始かぁと思ったんですよね。

 今回の「年次改良」にて、日本国内での「レガシィ系」の販売は「アウトバックのみ」になり「B4」コト「セダン」はラインアップから消滅しちゃいました。

 実際にそんなに売れていないモデルでしたので、モデル落ちするとは言われていましたけどね。今の日本では「Dセグメントセダン」は法人需要くらいでしょうし、このクラスになるとやはり「ドイツ系」が強いですし、ステータスという意味で「700万以上」のモデルが多い感じもしますから、500万円台だと需要は少ないんでしょう。

 ともあれ「F型」となった「BS型」は10月2日から販売開始されるそうです。

 それでは本日の登場人物は「クルマ」に関係するお話でしたので、この方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。日本での「新型アウトバック」が出ると聞いた「アルテ」さん。確認してみると…。ちなみに背景は「SUBARU」ホームページの「F型」「BS」の紹介ページなのです。

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