こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

千葉市動物公園のフンボルトペンギンは換羽の後期。

2020年08月13日 | 動物園・水族館

 私が千葉市動物公園が好きなの一つとして「子ども動物園」の「フンボルトペンギン」があります。近くで見れて、飼育数は8羽程度と少ないのですが、ともかく見ていて面白いのですよ。

 中でも「2019年2月26日」に誕生した子ペンギンが、もう見ていて面白いですね。元気いっぱいに泳いでいましたし。

 そんな千葉市動物公園内の「子ども動物園」にいる「フンボルトペンギン」ですが、現在「年に1回」の「換羽」の時期を迎えており、3羽ほどが換羽中で、そのうち2羽はそろそろ換羽が終わりになって一部に古い羽毛が残っており、「赤・黄」の羽環をしているのが「ファー付きパーカー」みたいになっているんですよね。

 そして別の1羽「黄・黄」の羽環をしたのは尻尾の辺りに少し残っている程度でほぼ終わり。「緑・緑」のは換羽真っ最中でモコモコ状態です。

 その他はもう換羽が終わって、新しい羽毛なので色がハッキリキレイになっています。

 ちなみにペンギンは「換羽中」は古い羽毛が水を吸ってしまい、保温が落ちるのと、うまく泳げなくなるので、水に入れないのです。野生なら、換羽中はエサを取りに海に入れないので、換羽前に「食いだめ」をしておくそうです、大体フンボルトペンギンだと2週間くらいで換羽が終わるそうです。ただ、動物園内なので、換羽中も給餌はされていますが。

 初めの方で話した「子ペンギン」ですが、こちらも換羽を終えて、成鳥と同じ模様になってきたので、「羽環」をつけるようになりました。ちなみに「羽環」の色は「青・青」なので、私個人では「アオ」と呼んでいますけどね。

 換羽中の姿を見れるのは来週くらいまででしょうね。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。千葉市動物公園のペンギンたちは現在換羽時期の後期なのです。ちなみに背景が「千葉市動物公園」の「子ども動物園」にいる「フンボルトペンギン」。その中の「赤・黄」の羽環の個体。ファー付きフードパーカーのように古い羽毛が残っています。

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