八重の桜がぼんぼりのように咲いている。
向こうの山では、イカル、オオルリ、ガビチョウが
かわるがわる鳴いている。
八重桜はもう1本あり、こちらのほうが普通の品種っぽい。
桜餅がいっぱいあるみたいで、なんだか嬉しくなる。
この木もいつのまにかずいぶん大きく立派になった。
でも変な場所にあるので、これ以上近づくことができない。
花のようにひらいたもみじの葉っぱ。
ホウチャクソウ。
なんとなくぱっとしない陰気な植物だと思っていたけれど、
切って持ってきたら、意外に風情のある良い花だった。
丈が低いうえに、葉の下にうつむいて咲くので、
このように真横から眺める機会がなかったのだ。
直射日光のあたらない窓辺に置くと、
光に透ける緑のグラデーションが美しい。
イブキジャコウソウ。1年ですごくふえて、びっくり。
そうそう!と思い出し、今年も、ヒメハギに会いに来た。
いちおう護衛ということで、ついてきたさんちゃん。
写真が傾いているのではない。
この場所が斜めなんだよ。
ああ!
撮っただけで、採るのを忘れた!
本日の「いいね!」(メモ)
Why our children need to get outside and engage with nature
子どもが(子どもだけで!)自然の中で遊ぶことの大切さについて。
週に1回以下しか外で遊ばなかった子どもが64%。
5人にひとりは、生まれてから一度も木登りをしたことがない。
43%のおとなが、子どもが(おとなの監視なしで)
外で遊ぶのは好ましくないと思っている。
これは6年前の、イギリスの人が書いた記事なので、
いまはもっとパーセントが上がっているかもしれないし、
日本ではもっと、かもしれない。