閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

初物

2018-06-10 22:54:21 | 日々

きゅうり。
今シーズンの夏野菜チームのトップバッター。
氷水でさっと冷やし、味噌をつけてかじる。美味し。

きゅうりは、毎年ピーク時には決まって消費が追いつかなくなり、畑にはおばけきゅうりが続出する。
これまで保存方法(生で・加工して)をさまざま試してきたが、ついにあきらめの境地に至った。
もう、おばけになりたい子は、勝手になっちゃってください。

そして、ブルーベリー。
大粒の早生種がぽつぽつと熟し始め、早めに採らないと…と思いつつ、夕方うっかり採りそびれ、まあ一晩くらいは大丈夫でしょう、と翌朝一番に行ってみたら、みごとに消え失せておりました。
(ということで、画像ありません)
鳥か、アナグマか。
アナグマさんは、高くて人の手が届かない桑の実の落ちたのを、しこたま拾い食いしている様子。

 

 

家の中から見えるあじさいの種類を数えてみたら9種類もあった。
それと、庭のカメキチ邸に2種類。
庭の外に1種類。
谷間の木陰は水仙とあじさいに最適で、ふやすのもわりと簡単だから、そればっかりになってしまう。
西洋あじさいの新品種は、このごろ人工的すぎて、もうあまり欲しくならないけど、濃い紫のが1つあってもいいかなあ。
山あじさい系の「七段花」も欲しいなあ。

アナベルのピンクもあったらいいなあ。
(きりがないよ!)

 

 

 

 

 

 

 

これはお隣のです。
花がひとつひとつ丸っこくて、咲き始めがポップコーンに似ているので、勝手にポップコーンあじさいと呼んでいたら、どうやら本当にそういう名前らしい。

 

おまけ。
このあいだのちびさんが、もうこんなに大きくなったのかと思ったら、殻の巻きが逆だった。

 

本日のにゃんこ。

なぜかこういう格好で寝てしまったクレ。

 

きなちゃんや、重くないかい。
「ええ、まあ、それなりに」

 

 

本日の「いいね!」…というかなんというか。

『ゲティ家の身代金』
映画史上類のない俳優交代を可能にしたものとは?

さすがリドリー・スコット、身代金より多い追加予算1000万ドルって。

 

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「せんろはつづく」韓国版

2018-06-10 14:56:01 | お知らせ(海外版)

ハングル版です。
英語で書くと Greatbooks という出版社。

だけど…あれ?
韓国版って、すでにあったのでは?
と探してみたら、ありました。

こちら、2005年に Hong Jin P&M というところから出たもの。
契約期間が終了し、別の出版社からあらたなオファーがあったようです。

表紙を見るとタイトルが違い、よーく見ると訳者名も違いました。
中を見ると、文字の数が、前の翻訳の半分くらいになっている。

「やまが あった どうする?」という場面。
左が以前の翻訳、右が今回の新しいもの。

もともと日本語版でも文字数は少ない絵本なので、おそらく前の訳が「多すぎる」んじゃないかと思うんですが、長すぎるから短くした、というならまだしも、いったい何を増やす必要があったのか…いまごろ気がついても遅いけど(笑)
今回は原文にそったシンプルな訳になっているのかな。そうだといいなあと思います。

 

せんろはつづく
竹下文子・文
鈴木まもる・絵
金の星社 2003年



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