閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

また、ウラシマ近況

2016-07-05 21:22:48 | 日々

先日、テレビの裏に内緒で水たまりをふたつ作ったことが発覚して、
またしても株価が急落したウラシマです。
コンセントがショートしたらどうすんの!
地震に備えて固定してあるのでテレビ動かせないんだよ。
(埋め合わせにカワイイ写真のせとく)

 

「この子、何歳くらいですか」と獣医さんに聞いたら、口の中を見て、
「あ! 歯がきれいだ。あー、でも、真っ白ではないね」と。
少なくとも1歳や2歳ではなく、3、4歳くらいかな、とのことでした。
ヒトでいえば20代後半から30代前半か。
(しかし、声がまるっきり子猫なんだけどね…笑)
体重は5キロちょっとありました。重い。

キャリーケースに敷いていたペットシーツにしみがついていて、
「あれ? 血尿出てます?」と先生に言われ、
え~っ、ややこしい病気だったらどうしよう! と思いましたが、
調べてもらったら、左右前足の上のほうに1つポチっとついてる
おまめ(手根球)がすりむけていて、そのせいだとわかりました。

「おとなしくていい子ですよ」と助手のおねえさんにほめられました。
(野良猫だといって連れてったため、「飼ってあげたら」という
推薦の言葉だったかもしれない) 
帰りの車では、もうぜんぜん鳴かなくて、ちんまり香箱座りしてました。 

 

 

これまで長いあいだ、家の中で爪とぎする子はいなかったので、
(みんな思い思いに外の木などを使っている)
室内にボード等を置いていません。
しかし、コイツは、部屋の中のいろんなところでとぎたがる!
いやー、水たまりも困るけど、これも困るよ。
調子に乗ると、立ってる人の足でもトギトギ!

家の中は、ウラちゃんにとっては「新たに獲得したテリトリー」
なので、これはマーキングの意味もあるのかもしれない。
さんちゃんもクレも、子猫のときからここで育ち、いつでも遠慮なく
出たり入ったりしているけれど、ウラシマは、まだ立場が不安定で、
やっと見つけた居場所を失うことが不安なので、いったん入ったら
出たくない!という様子がありありと見える。
水たまりを作られないよう、ときどきとっつかまえて外に出していたら、
椅子の下を逃げ回ってつかまらなくなってしまった。

同じ成猫♂でも、マドちゃんは、この種の心配はまったくなかったので、
(トイレはわざわざ橋を渡って山まで行ってました)
ほんっと、猫って、1匹ずつみんな違うんだなあ…。 

 

すごい古木みたいな苔むした木。
表面をおおっているのはマメヅタらしい。

 

 

上を見るとこんなです。アカメガシワ。

 

 

地味に、カラーリーフ。
やっと居ついたらしいヒューケラその他。

 

 

この右側の(なんだっけね)が一番元気がよい。 

 

 

コメント
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