閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

おかえり

2014-09-07 10:48:25 | 日々


ようやく「療養先」から帰ってきたりこちゃん。
ちょっとリハビリ中の一枚。

 

 

久しぶりなので使い方をわすれた。

 

郵便局から、着払いの荷物だというので、おそるおそる
「おいくらですか」と聞いたら「三千円です」と。
三千円というのは、手数料込みの往復運賃である。
販売店の保証がもう使えないんだから、修理は有料のはずで、
そもそも見積もり額を聞いてから決めるということにしてあったのに、
何の連絡もないまま、いきなり「修理完了」で送られてきてしまったのだ。
三千円ポッキリてことはないだろう。
あ、すいません、ゼロがいっこ抜けてましたね、とか言われたら
どうしましょう・・とドキドキしたが、ほんとに三千円だったのでびっくり。

伝票をみたら「特別無料修理」と書いてあった。
いったい何が特別だったのでしょうか。
とにかく、ありがとうございました。
りこちゃん、おかえり。直ってよかった。

 

 

 

 

 

一方、このあいだ壊れたMのアトリエのプリンターは
(そう! パソコンのあとに、プリンターまで壊れたのです!)
さんざん迷ったあげく、メーカーの有償修理に出した。
そしたら、直せない(あるいは、直さない)といって、同等の別機種を
送ってきた。これを断れば、壊れたのが送り返されてくるらしい。
結局、買い替えたのと同じことになってしまった。
なんなの、これ。
「壊れたら捨てる」という消費文化に、ささやかな抵抗のつもりで
わざわざ「修理」に出したのに。

届いたものは、機能的には不満はないが、インクが違うのだ。
本体が壊れると、買い置きのインクが全部むだになる。
しかも、Mのプリンターと、わたしのとは、交互に壊れているため、
いつも機種が違い、インクを融通し合うということがまったくできない。

新しい製品をつくるのはいいけど、そのたびにインクまで
いちいち変えるのはイジワルじゃないかと、多くの人が思っている。
Mの引き出しには、もうひとつ前に使っていたプリンターのインクが
まだたくさん残ったままだ。
どなたか、いりませんか、キャノンの7e。
(さしあげますので、メールかメッセージください) 

 

 

本日の「いいね!」


日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる

これはクルマの話だけど、クルマに限らず。いや、デザインに限らず。

 

コメント
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