閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

彼岸花の謎

2014-09-26 14:19:28 | 日々


 

毎年必ずお彼岸前後には咲くヒガンバナ。
猪さんが掘り返すたびに球根がころがっていくらしく、
あっちこっちで、ふえることふえること。
アルカロイド毒をもつため、動物はこれを食べない。
はず、なのですが・・

 

こーれーはー何なのかな。

 

 

花が、ない!
この一帯、40本くらいまとめて、花の部分だけが
キレイになくなっています。 

ここはうちの玄関から20歩の道端。
道は行き止まりで、ほとんど配達の車しか入って来ないし、
人が摘むことはまず考えられない。
人なら茎ごと切っていくだろうし。
やっぱり鹿だろうか。
でも、彼岸花はここより山側にもいっぱい咲いているのに、
他はまったく食べた形跡がないのが奇妙。
なんでわざわざここのを?
いや、それ以前に、食べても平気なのか??

(一晩で40本も消えたわりには、その後まったく手つかずのまま。
ほらあ、やっぱりオナカ痛くなったんじゃないの?) 

 



 

今朝の収穫。

 

 

お隣の栗です。これは山栗でなく園芸種なので、大きい。

 

 

そして、きのこ。
しめじ、一本しめじ、白しめじ、栗茸、柳茸、雪ノ下、あみがさ茸など。
(どれがどれやらわからない)
これは北海道から届いた「食べられるきのこ詰め合わせセット」。
左上の朱色の実はナナカマド。
酔猫さん、よしこさん、ありがとうございます!

というわけで、お隣の人が北海道にきのこ狩りに行っている間、
わたしはお隣で栗拾いをしており、宅配便で栗やきのこが
行ったり来たりしているのでした。 

 

本日のゲスト。

毎日、ひなたぼっこに出てくるトカゲ君。
今年生まれの子で、だいぶ大きくなった。
しかし、そこは猫たちもよく通る危険地帯。
とってもデンジャラスな日常。

 

本日の「いいね!」


にゃんこサイダー

「みけねこレストラン」にありそうなものですね(笑

 

みけねこレストラン (幼年おはなしどうわ)
竹下文子・作
鈴木まもる・絵
偕成社 1988年

 (あ、みかぞうさん、レビューありがとうございます!)

 


 

コメント
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