閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

山の音楽家

2009-06-13 14:32:15 | 日々
最近の閑猫堂は「ジャム屋」兼「CDショップ」でございます。

本業のほうは、いまちょっと「待機中」のものが多く、
(画家さん待ちとか、決定待ちとか、会議待ちとか、いろいろあり)
その間にどんどん先のことをやってれば良いのだけれど、
もう梅雨入りもしちゃったしねえ…って、言い訳にもなってませんが。

気分転換に『ポロポロゆうびん』のテーマ曲をこしらえて、
関係者のみなさまに無理やり押しつけたりしたあと、
さらに調子にのって…

『ないしょだけどほんとだよ』のテーマソングも。
そして、まだ止まらず…

サンゴロウの『ほのおをこえて』から「月のゆりかご」を。
ドルフィンの『波のパラダイス』から「三日月島の三日月ってやつ」を。
同じくドルフィンの『光のカケラ』からは「ジュエルの歌」も。

これは、もうね、自家製ジャムと同じ。
作ることに意義があるというレベル(笑)なので、
いきなり押しつけられた方はご迷惑でしょうが、
(ボーカルが入ってないのに歌詞カードがついてくる。
しかも、空き缶叩いて踊りながら歌ってください、なあんて
指示が書いてあったりもします。すみません)
本人が飽きるまで、あたたかく見守ってやってくださいませ。


音楽を習ったという記憶があるのは、幼稚園のとき。
うちの真ん前にあったお寺の幼稚園に入れられたのですが、
(ホールは「本堂」で、園長先生は「和尚さん」だった)
なぜか音楽教育に熱心な園で、おうたや器楽合奏のほか、
毎週決まった日に音楽の先生が来て、
ト音記号やら和音やらの「お勉強」もあるのでした。

音楽の先生は、いつもぴしっと和服の銀髪のおばあちゃまで、
わたしには怖く思え、あまり楽しくありませんでしたが…
ずうっとあとで聞いた話では、有名なピアノの先生だったそうで。
全休符と二分休符を「帽子」と「モノレール」といって
教わった気がするんだけど、あれ? 「ようかん」だったかな?
どっちがどっちだか、いまだに迷いますが。
お元気なら、百歳は軽く超えておられますね。


本日のタイトルは、童謡から。
わたしゃ音楽家、山の…
「こりす」か「ことり」か「たぬき」かは、ご想像におまかせ。
(でも、なるべく「たぬき」じゃないのを希望!)
コメント
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