ほわぁい? ほわぃよお?
んーやぁあ? おわぁあ?
妙な声で鳴いているのは、じゃこてんです。
小さかったので、まだ大丈夫だろうと楽観していたら、
あらまあ。
早くもシーズン到来のようです。
ついこのあいだまで「だしじゃこ級」だったのが、
見違えるようにふっくらして、目もぱっちりきらきら。
にわかに積極的になり、家じゅうあちこち探検して回る。
細ーいシッポを優雅に左右に振りながら。
合間には毛皮のお手入れにも余念がなく。
シンデレラ、舞踏会デビュー。
その視線の先には…ややや、黒猫珊瑚?
見るからに頼もしそうな姿。
目はゴールド。
そして極上のブラックフォーマル、
そのまま舞踏会にエスコートできる格好だし。
しかし、さんちゃん。
この家ではいちおう唯一の「男子」ではあるのですが、
まるっきり空気読めない猫でして、
「え? アノ、ナンデショウ?」
…わかってない。
WHY? WHY?
って聞かれましても、ねえ。
さてさて、困ったぞ、っと。
んーやぁあ? おわぁあ?
妙な声で鳴いているのは、じゃこてんです。
小さかったので、まだ大丈夫だろうと楽観していたら、
あらまあ。
早くもシーズン到来のようです。
ついこのあいだまで「だしじゃこ級」だったのが、
見違えるようにふっくらして、目もぱっちりきらきら。
にわかに積極的になり、家じゅうあちこち探検して回る。
細ーいシッポを優雅に左右に振りながら。
合間には毛皮のお手入れにも余念がなく。
シンデレラ、舞踏会デビュー。
その視線の先には…ややや、黒猫珊瑚?
見るからに頼もしそうな姿。
目はゴールド。
そして極上のブラックフォーマル、
そのまま舞踏会にエスコートできる格好だし。
しかし、さんちゃん。
この家ではいちおう唯一の「男子」ではあるのですが、
まるっきり空気読めない猫でして、
「え? アノ、ナンデショウ?」
…わかってない。
WHY? WHY?
って聞かれましても、ねえ。
さてさて、困ったぞ、っと。