弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

わが家のレーザープリンター

2008-06-26 21:03:19 | サイエンス・パソコン
わが家のパソコン群には何台かのプリンターがLANで接続されています。レーザープリンターとして、エプソンのLP-1700を使ってきました。下の写真です。

2001年にヤフオクで送料込み9000円程度で購入したものです。

それ以前、わが家では同じエプソン製でLP-700W(仕様)というレーザープリンターを使っていました。購入したのは1995~6年でしょうか。このプリンター、当時のレーザープリンターとしては安価(それでも定価59800円ですが)でしたが、Windows Printing Systemというソフト対応であり、結果としてはWindows95のみに対応し、それ以外のOSでは動かないという恐るべき代物でした。Windows Printing Systemはおそらくマイクロソフトが提唱したシステムだと思うのですが、Windows95でしか動かないということで、結果としてユーザーを酷い目に遭わせました。

このLP-700Wと姉妹機だったのがLP-1700です。メカ部分は全く共通であり、電装部分のみが異なります。それまでのわが家のLP-700Wから電装部分を取り外し、LP-1700の電装部分を載せ替えれば、わが家のプリンターがLP-1700に生まれ変わり、Windows95以外のOSでも動くようになるはずです。

そこで、何とかLP-1700のジャンク品が安価に入手できないかと考え始めました。メカ部分が故障でも、部品取りで電装部分のみを取り外して使えればいいのです。

しかしそのような都合のいい話は転がっていません。
結局、ヤフオクで健全なLP-1700を上記のように購入したという次第です。それでも、LP-700Wのトナーやドラムは使い回しできるので、資源を有効に使えたと思います。

そのLP-1700が、最近動かなくなりました。用紙が入っているのに「用紙がありません」と表示されてプリントしないのです。とうとう寿命かと諦めました。

そして購入したのが、キャノンのLPB3000(仕様)、下の写真です。本体17000円台で購入できましたから、レーザープリンターも安くなったものです。

機種選定に際しては、「従来品同様にコンパクトであること」を最重要ポイントとしました。その要望は満たしています。印刷速度も従来の6枚/分から14枚/分と速くなり、満足しています。解像度も向上しているようです。

このプリンター、ネットワークには対応していないので、別にプリントサーバーを購入しました。プラネックスのMini-101Mです。
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