ちょっと高価なので、買うのをためらいがちな太白胡麻油、手元にあると何かと便利です。
自家製の切干大根を、太白胡麻油で炒めてから煮ました。いつも通り、出汁パック・少量の砂糖・酒・醤油です。買った切干大根よりも、自家製はなぜか淡白なのです。それがこの油でコクが出ます。
冬の間、土の中に置いた大根が残りわずかになりました。包丁で切ったり、ピーラーで挽いたりして、さっと茹でて干しました。
暖かい日差しの下で、これは楽しい作業でした。天気予報を確認しながら、2日間の晴れ間に干しました。
細く切ったのはカラカラに乾き、保存できます。短冊切りのものは生乾きなので、こちらを煮ました。