回鍋肉を作るつもりの豚肉（バラ肉）で、脂肪が多いかなと思うものを取り出してフライパンで焼きました。
弱火でしっかりゆっくり。キッチンペーパーで油を取りながらです。
カリカリになったら塩を少し。おいしいおつまみになりました。
もうひとつは、「日本ワインと和つまみ」（柴田書店）から、こんにゃくのゴルゴンゾーラです。
こんにゃくとクルミをバターでしっかり炒めます。生クリームとブルーチーズ（今日はデンマークの）を混ぜ合わせて、味の不足分のお醤油を加えます。おいしいです。ワインにぴったり！ 塩分の強いチーズなので、控えめに使いました。
初めて飲むムサシノワイン。マスカットベイリーAです。
きょうの料理4月号に、鶏むね肉のレシピがたくさん載っています。
お客様にお出しするのは、蒸し鶏などわずかですが、オフシーズンにムネ肉は大活躍しています。
テキストの中から、掲題を少しアレンジして作りました。
鶏はコロコロではなく薄切りで片栗粉をまぶします。フライパンで焼いて、タマネギも焼いて、調味料を加えて汁気がなくなるまで煮る。
鶏を焼いてフライパンから取り出す、のはせずに、フライパンの半分でタマネギを焼きます。作業はできるだけ少なく簡単にが、私流。
青味は小松菜を仕上げ間際に加えました。ご飯にぴったりです。
以前ガラムマサラを書いたことがありますが、善光寺門前の八幡屋磯五郎に、新製品が出ています。
これは中華料理店とコラボした、麻婆豆腐用の七味です。
バードアイ（かなり辛い唐辛子）・山椒・万願寺・ガーリック・陳皮・白胡麻・生姜の七種類。
いつもの麻婆豆腐を豆板醤を少なめで作り、これをかけて食べました。くせになるおいしさで、しばらくは麻婆豆腐の登場回数が増えそうです。
お久しぶりです。間隔が開いてしまい、今更の更新がなんだか恥ずかしいです。
5月7日までスキーの仕事をしていました。まだ兎平を見れば、スキーができるほどの雪があります。
それでも、グリーンシーズンに頭を切り替えて、山肌に日々増える緑を楽しんでいます。
季節の山菜を使ってパエリヤを作りました。「何もないとき」「何も作りたくないとき」にパエリヤは大活躍します。
ベーコン・ニンジン・タマネギ・ニンニク・お米をオリーブ油で炒めて、水とガラスープ・塩・こしょうを振り蓋をして加熱します。
お米の硬さをみながら、水を足したり、火を弱めたりしてほどよく煮ます。
コゴミ・タラノメ・ワラビ（あく抜きした）・ミニトマトを乗せ少し加熱。仕上げに茹でて刻んだコシアブラも乗せます。
和風ですが、パエリヤ。白ワイン（ドイツのリースリング）と、とてもおいしく食べました。
