冬の食の楽しみの一つに、雪中キャベツがあります。
今シーズン買ったキャベツは、ちょっと気に入らない物ばかりだったのですが、
やっとおいしいキャベツに出会えました。
（画像はお借りしました）
小谷村産の甘くておいしいキャベツです。雪の中から掘る様子などこちらから見られます。
2月いっぱいは入手できそうです。お客様にはざく切りにして、そのままお出しします。
何もつけなくても、おいしい！
パクチーの根がおいしいのと同じに、ネギもおいしいと聞きました。
ネギの根でかき揚げを作ってみました。
初頭に収穫したネギは、乾燥させずに、畑の隅にまとめてあります。
雪をかき分けて取り出して使います。
根が土に付いているので、この寒さの中でも、根を伸ばそうとしているのがわかります。
土を取って、きれいな根だけにするのはちょっと大変でしたが、味わってみました。
焼きネギの香りがしました。なかなかおいしいものです。
４-５本まとめて採りますが、あと数回はこのかき揚げを食べられそうです。
「箸休め」に出ていたレシピです。
とても簡単です。
水煮大豆100ｇ・しょうゆ小2・好みで山椒粉
私は大豆はいつもドライパックです。これを使います。140グラム。
フライパンを熱して、大豆と醤油を入れ、焦げ目がつくまでフライパンを回しながら焼く。
これだけです。山椒がなかったので、アクセントにわずかな量の一味をかけました。
簡単でおいしいもの、大歓迎です。
番組の途中からでしたが、栗原はるみさんの牡蠣ご飯を観ました。
おいしそう！ どうしても作りたくて、早速。
かきの炊き込みご飯のレシピです。
16センチのストウブで、1合半のお米で炊きました。
調味料はお米に合わせて、レシピより減らしました。牡蠣は12粒入れました（大粒でした）。
ささがきごぼうと卵も作りましたが、ご飯はお茶碗で食べたいので、別に添えました。
とてもおいしかったです。写真はあまりおいしそうに撮れなかったですが。
残りの牡蠣は、塩コショウと小麦粉をまぶして、鉄板焼き風にしました。
精進料理の本で見たものを元に作りました。
こんにゃくの両面に細かく格子状に切り込みを入れます。
2センチ角に切ります。フライパンにごま油を入れ、こんにゃくを焼き付けます。
けっこう時間がかかりますが、気長に焼きました。途中でラー油も入れました。
その後、お醤油を回しかけます。ほんの少し、酒・砂糖も加えました。甘すぎてはだめです。
おいしいおつまみになりました。
きちんと真四角に切って並べると、もっと良いお料理に見えるかも。
昨日の夕食です。
お客様がいらっしゃるときには、七草入りのサラダやオムレツにしますが、家族二人の食卓だったので、七草がゆとオムレツです。但し、お米から炊くのではなく、おじや風です。
（家の食事は残りご飯を駆使します。チャーハン・グラタン・オムライスなど）
オムレツには、粉チーズを入れてコクを出しました。
白馬の大地は雪に覆われていますが、静岡県産の七草セットで、健康でいられますように。
こちらをみて、すぐに作ってみました。
ニンニクと砂糖・醤油は控えめで。
長ネギがなかったので、小ねぎを使いました。
ネギと同じタイミングでお餅も入れましたが、レシピ通り調味料の後でも柔らかくなったと思います。
おいしかったです。お昼に食べましたが、たぶん明日も作りそう！
雪を除けて、ネギを掘り出しておきます。
毎年恒例の、我が家のささやかなおせちです。
黒豆は、丹波篠山産。お客様が作っていらっしゃるものをいただきました。
今年の天候は、黒豆（ほかの物も）に取って厳しかったようです。
丁寧においしく煮ないと罰が当たります。
レンコン・干しシイタケ・京人参・ゆり根・八ツ頭・凍り豆腐をそれぞれに煮ました。
凍り豆腐は、長野県観光キャラクターのアルクマくんの焼き印付きです。
この状況下、お客様は少ないですが、今年も元気で、良質でおいしいものを食べたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
