鰆を買いました。全長70センチでした。白馬から40数キロのところ、新潟県糸魚川漁港にあがったものです。
鰆をお刺身で食べたのは、前回はいつだったか思い出せないほど久しぶりです。
今回は、半身をお客さまにたたきにしてお出ししました。皮に薄く塩をして、皮の面だけ炙り氷水に入れます。あまりのおいしさに、焼こうと思っていた残りの半身も同じように作りました。
中骨などあらは、煮付けました。山椒の実を入れて、香り高く仕上げました。煮魚に山椒の実、これがとても気に入っています。
100グラムほどの肩ロース肉を瓶で薄くのばし、カツレツにしました。
この形にすると、とんかつと呼べなくなるのが不思議です。
スライスしたニンニクと塩・コショウでしっかりと下味をつけました。
パン粉は市販のものを、フードプロセッサーで細かくしました。普段はしませんが、これだけで口当たりがよくなります。見た目も「カツレツ」になりました。
フライパンにバターをとかして、ゆっくり焼き色をつけながら焼きます。うすいので火の通りがよく、また火を通し過ぎてもかたくなりません。
添えたのは、タケノコをガーリックオイルで焼きつけてアンチョビペーストをからめたもの。あとはラタトゥィユのように野菜を煮たものです。
寒中のとても寒い日に、大根を干しました。
皮をむいて、割って、菜箸で穴をあけて、ビニールひもを通す。スキーシーズン中の慌ただしいときに、スタッフのkokkoさんがほとんどの作業をしてくれました。
もっとたくさん干したいのですが、ほかに仕事もあり、妥協してしまいます。
凍って乾いて、を繰り返し、大根はスポンジ状に乾きます。
残っていた最後の大根を煮ました。ニンジン・油揚げとともに炒めてからことこと煮ました。
別の鍋で煮た、長芋と鶏肉も一緒に盛り合わせました。ほっとするおかずです。
冷凍庫にあった、お弁当用肉だんごで作りました。
タマネギ・ニンジン・ピーマンを軽く炒めて水を入れます。解凍した味付け肉だんごを投入。
お醤油と酢をそれぞれ少しずつ加えて出来上がり。
簡単でおいしいおかずになりました。
ピーマンは、茨城応援のコーナーで買いました。
ベイクドチーズケーキです。
いつもはビスケット状の台も焼きますが、今回は台のない、超簡単なものです。
クリームチーズ・砂糖・レモン汁・小麦粉・生クリーム（小麦粉を生クリームで溶いておく）をフードプロセッサーで混ぜて、パイ皿に入れて焼いただけです。
たくさん作ると、ついつい食べてしまうので、必要な分だけ焼きました。
オーブンが大きいので、やはりもったいない。次回はもう少し増やすことにしましょう。
我が家から見た、今日11時ごろの風景です。ここまで雪が解けました。あと２～3日で田んぼや畑の雪は消えそうです。梅の木に、蕾を見つけました
毎年、春の楽しみ、おいしいじゃがいもです。
昨年の春に発売分は、収穫が少なかったそうで買えませんでした。
蒸かして、素朴なおいしさを味わって、今日はバター炒めです。
やや厚みをもたせてスライス。無塩バターで炒め蓋をして火を通しました。
塩と粉チーズをかけてできあがり。とてもおいしくいただきました。
