熱いラーメン

このところ、ちょっと凌ぎやすい白馬です。
ラーメンをたべても大丈夫な気温、野菜たっぷりで作りました。
魚屋さんのトラックに乗っていた生ラーメンです。おいしい！
野菜炒めは「ラード」で作ってね、とのことでしたが、私はいつもの作り方で。
スープを丼でなく全員の分をお鍋で作ります。そこに野菜をたくさん入れて煮込みます。豚バラ肉・キャベツ・にんじん・たまねぎ・青梗菜を使いました。
　　　　　　　　　　　　

ブルーベリージャム

この三日間は涼しくて過ごしやすい白馬です。
涼しいうちにと思い、ジャムを作りました。生産者の方から20キロ分けていただくのですが、冷凍で私のもとに届きます。そのまま保存して、都合の良いときにジャムにします。
一度に5キロ、ステンレスの大鍋がないので、ボールで作ります。どのくらいの量か、牛乳パックを置いてみました。
アクをとりながら焦げないようにかき混ぜて、できあがりが近くなると瓶を煮沸します。ジャムを詰めてからまた煮沸して脱気。やはり暑い作業です。
お砂糖は25％以下です。

スキーシーズンの朝食は毎日ごはんですが、グリーンシーズンにはパンもお出ししています。おいしいブルーベリージャムが出来てます！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

ナス料理二つ

ナスがたくさん採れますし、おいしいときです。
頻繁に作るナスの味噌炒めです。味噌煮と言ったほうがよいかもしれません。
今日は初めて分量を量ってみました。
ナスは400グラムでした。新鮮なナスはアク抜きはしません。切ってそのまま８０ｃｃのサラダ油で炒めます。油が足りないようなのでさらに４０ｃｃ足しました。これでちょうどでした。油が多いと鍋に残りますのでペーパータオルに吸わせてしまいます。調味料はお好みで。砂糖・酒・出汁・味噌を入れ混ぜて蓋をして火をよく通します。
我が家ではこういうおかずを好んで食べますので、もっと大量に作ることもあります。

もう一品は、dancyuの野菜料理の本に出ていた和えものを、私なりに作りました。
オーブントースターで焼きナスを作り、茹でたモロッコインゲンと、ごまドレッシング・すりごま・薄口しょうゆ・バジルの葉で和えました。
バジル？と思い、少なめに使ったのですが、これは新鮮なおいしさでした。
　　　　　　　　　　　

夏野菜、絶好調

毎日、野菜がおいしいです。食欲がない、と思ってもきゅうりやトマトなら次々に食べられます。
スーパーの地場野菜売り場に白馬産のミニトマトが並ぶようになりました。
これがおいしいのです。買い物に行くたびに購入です。
きゅうりは我が家の朝採り、ナスはよく油を吸わせて炒め、お醤油味です。
トマトは買ったものですが、食卓が華やかになります。バジルが伸びてきたので、明日はまたバジルペーストを作るつもりです。

　　　

インカのめざめ

インカのめざめを収穫しました。
収穫量が少ないとは聞いていましたが、本当に少ないです。
ホームセンター買った種芋は、ちょっと頼りない感じでした。来年は早めにもっと良い種を見つけようと思います。
でも、インカのめざめです。蒸したままをお客様にお出ししたら「じゃがいもではないみたい」という声が聞こえました。
ほくほくで甘味がありおいしくいただきました。全収穫量をあとで計ってみます。
　　　　　　　　　　　

きゅうりの漬物

きゅうりがたくさん採れます。小さめをそのままなにもつけずにポリポリ食べるのが一番ですが、お漬物を二つ。

友人が差し入れてくれたピクルスがおいしかったので、分量を教えてもらって作りました。作りたては、下漬けの塩の味が消えなかったのですが、1週間ほどおいたら味がしっかりなじみました。

もうひとつはりんごのほっぺさんのパリパリキューちゃん漬けを作りました。
ひょうたんのように下半分がふくらんでいるきゅうりを使いました。もっと細いきゅうりなら、もっとおいしくできたと思います。ほっぺさんのレシピよりもみりんを少なく、ほんだしは省略しました。
　　　　　　　　　　　
どちらも手作りの優しい味です。
しばらくは夏野菜とのおいしいお付き合いになりそうです。
とれすぎると「格闘」になりますが。

ミックスレタス

「シードテープ」のミックスレタス、作ったのはいいのですが、なんだか食べにくいのです。
先日、monmamaさんのお宅に食事に行きました。そのとき前菜においしいサラダを出していただきました。（写真撮り忘れました）
レタスと白馬の紫米と旬の鱧を使ってあります。レタスが細かくちぎってあり、あ、こうすればいいんだ！と早速真似をさせていただきました。
ミックスレタスを細かくちぎって、茹でた塩豚の薄切りを混ぜました。赤玉ねぎも加えました。
迷ったのですがドレッシングはいつもと同じ、根昆布入りの酢しょうゆとオリーブ油に落ち着きました。

外で食事をすることが、私にとって最大の勉強の場になっています。

暑すぎるのか、このレタス、先日まいた分は発芽しませんでした。
涼しくなったらまた作ります。

わらび煮付け

この時期に、採りたて蕨をいただきました。
思ったよりもやわらかく、期待感いっぱいです。
いつものように灰をまぶして熱湯をかけておきます。4センチほどに切って水に浸して苦味をとります。
油揚げとともに油で炒めてから出汁をきかせて煮ました。
私は山菜類を塩漬けなどで保存せず、いつも新鮮なまま調理します。
（行者ニンニクやフキノトウなど調理後に冷凍保存するものもあります）
久々のフレッシュ山菜、おいしくいただきました。

夕食のうどん

リンゴのほっぺさんの「オクラ載せぶっかけ蕎麦」を見てから麺類が食べたかったのです。今夜は涼しいのですが、冷たいうどんにしました。
具をのせるのが好き、別盛りが好き、と分かれていますので両方用意しました。

うどんの出汁を作って冷ましてからほかの調理にとりかかりました。
かき揚げは玉ねぎ・モロッコインゲン・じゃこ・人参・ソーセージです。
きゅうり・なす（炒めてお醤油味）・青じそ・大根おろし、ずべて自家製の野菜です。やっと白馬にも夏がきました。ミニトマトのアイコはこれが３個目の収穫です。
とてもおいしくいただきました。しばらく作り続けそうです。

キャベ玉

玉村豊男著「ヴィラデストの厨房から」に出ていた炒めものです。
材料はキャベツと卵だけ。山のように食べました。

今出回っている地物のキャベツは、やわらかくておいしいのです。大きなキャベツがひと玉150円から180円位。せっせと食べたい（使いたい）食材です。
一枚ずつはがして洗います。先日の野菜の蒸し煮はもちろん、ただ蒸すだけ、千切り・・、いろいろできます。

この本は図書館から借りてきましたが、買おうかしらと思っています。