畑のトマトがまだ少しずつ収穫できます。
作るのは中玉とミニだけ。気候が変わってきて、白馬でも大玉がちゃんと熟すようになりましたが、我が家では作っていません。
採ったトマトも買ったトマトも冷蔵庫には入れず、並べて追熟しています。真夏も同じようにしています。
そのまま食べたり朝のジュースにしたり、トマトソースも作ります。
ご近所からいただいたバジル、少し葉がかたかったので、軟らかい物を選んで50グラム、いつものバジルソースにしました。
田んぼの畔の紫蘇の実がおいしそうだったので、塩漬けにしました。
横山タカ子さんのレシピで、一晩塩水に浸け、翌日水気を絞り、水と焼酎を半々に入れ塩を振って保存します。
レシピには笹の葉を被せるとありましたが、今回は省略しました。きれいな緑色が保たれています。
季節限定の食べ物です。
野沢菜を漬物用に生長させるには、一定の間隔にしなければなりません。
この過程で何度か間引き菜を食べることができます。
昨年は芽の出初めを虫にやられました。気温が高かったことが原因だったでしょうか。
今年は気温も平年並み、野沢菜の芽に、草木灰や木酢液で対応しました。農薬は使いません。
多目に種を蒔いたので、間引き菜もたくさん食べられます。
茹でて、茗荷を刻んだものと合わせ、かつおぶしとお醤油で。どんぶりを抱えたいくらいおいしいです。
右は茗荷のお醤油漬けです。醤油・酢・砂糖を煮たて、陰干しして少し水分を抜いた茗荷を漬けました。
以前、お土産や差し入れに良い物をいろいろ検索しました。
これは！とメモしたのが、ユーハイムの「神戸牛のミートパイ」でした。
東京駅のグランスタで買えます。夏の間は関東に行かなかったので、いつかいつかと思っていました。
都内滞在4時間という日があり、買ってきました。
大きなショーケースに入っていたので、かなり小さく感じましたが、小さくはないです。
思いのほかあっさりでおいしいです。この日は夕食にパイをひとつと、フリーズドライの味噌汁でした（笑）。
今回はほかに荷物が多かったことと、お試しのつもりで2個だけ。次回はもう少し買ってきたいです。
ミートパイや、今の季節にピッタリのパンプキンパイを焼かなくなって久しいです。
このブログで調べたら、ミートパイを最後に作ったのはもう5年以上前のことでした。
畑のきゅうりはあと２～３本で終わります。中玉トマトは色づきは悪くなりましたがまだ採れます。
カボチャはまだ蔓が青々、坊ちゃんとバターナッツです。
ピーマンは小さいですが、採れます。秋の楽しみのインゲンはたくさん採れますし、生っています。
キュウリと茗荷を刻んで鰹節とお醤油または根昆布酢醤油。ピーマンは肉詰めにしました。
ナスは買ったものですが、縦に割り、細かう切れ目を入れて一口大。電子レンジにかけて、醤油・酢・砂糖・ラー油・ごま油に浸けます。
手間もカロリーもアップしますが、これは素揚げした方がおいしいと思いました。
野菜料理、ほぼ決まった物が食卓に乗りますが、おいしいです。
りんごのほっぺさんの無水肉じゃがを真似して何度か作りました。
ほっぺさんと同じ本で、トマト入りの肉じゃがを作ってみました。
キタアカリ・牛肉・ニンジン・タマネギ・トマト（シシリアンルージュ）・ニンニク、調味料はみりんの代わりに白ワイン・醤油・少量の砂糖を使ってみました。
おいしくできました。牛肉ではなく鶏肉が合いそうな気がしましたが、どうでしょうか。次回は試してみましょう。
バジルを添えましたが、インゲンなど別の青味の方がいいかもしれません。
私のストウブは１４センチです。もうひとつは３２センチで、こちらは家族だけのときには出番はありません。
もうひとつ持つとしたら、何センチがいいか考えています。
追記
鶏じゃがにしてみました。キタアカリ７００グラムくらい・ニンニクは大きいのを２片・ニンジン・トマト・白ワイン・醤油、以上です。
おいしかったです。
近くのスーパーにはおいしいアボカドがありません。食べたくても手が出ません。
ツルヤというスーパーのアボカドはとてもおいしいのです。 今日は最近オープンしたツルヤ池田店に行きました。
迷わずアボカド２つ買いました。
スライスしたアボカドに、右はトマトソースを、左はシシリアンルージュを切って置きました。
この上に溶けるチーズを乗せて、オーブントースターで焼きました。シシリアンルージュはとても甘みがある加熱用トマトですが、
ソースの方がより甘みを感じました。とてもおしゃれなお料理を作った気分です。
どんなワインが合うかしらと、考えながら焼きましたが、ソレイユ甲州2016を開けました。
もう１０年も作っているトマトソースです。基本のレシピはＮＨＫのためしてガッテンです。
トマトはミキサーにかけます。今回は畑の、赤の中玉・黄色中玉・赤アイコを混ぜました。
全部割れていますので、良い部分だけミキサーにかけました。
これをザルで濾します。それから煮詰めていきますが、強めの中火で煮ます。弱火だと、なかなかできあがりません。
ジップロックに平らに入れて冷凍保存します。必要なだけ折って使います。
もう一つはバジルソースです。
毎年のように書いていますが、これはアトリエファブルの影山むつみさんのレシピです。
バジルの葉５０グラム・オリーブ油100ｃｃくらい・クルミ大２（オーブントースターで軽くロースト）・ニンニク１片・醤油・粉チーズなど。
フードプロセッサーで作ります。青臭いときは塩分不足だそうです。私はお醤油を入れます。
こちらもジップロックで冷凍保存します。もう1回作りたいのですが、バジルがどのくらいあるかな？
長谷川農園の加工用トマト、サンマルツァーノを料理しました。
水煮缶のトマトだそうです。
シンプルに、トマトのステーキです。オリーブ油で両面焼いて、シーズニングソルトをパラッとかけただけ。
濃厚なトマトを味わいながら食べました。庭のバジルを添えて。
写真は摂り忘れましたが、お客様用の煮込みハンバーグに、茹でたブロッコリーと乗せてみました。
きれいな一品になりました。
お客様に熱々をお出ししたいと思っているので、つい写真を撮り損ねてしまいます。
遅くなりましたが、ジャガイモを掘りました。もちろん必要な分は少しずつ掘って食べていました。
大きすぎるサイズはなく、雨が多かった割には、腐ったのもなかったです。
収穫量はやや少なめ。それでもホクホクでおいしいジャガイモです。
生から作るフライドポテトはとてもおいしいです。量は加減しましたが、あればあるだけ食べてしまいそうです。
いももちもよく作っています。白ごまをふりましたが、これはいらなかったと思います。
1月くらいまで、自家製のジャガイモを使います。
