おでんを煮ながら、おでん種屋さんのことを考えていました。
こちらに住んでいると、パックされたものしか買えません。
それでも冬の間に4.5回は作るでしょうか。
自家製の大根があるのは本当にありがたいです。土の中の大根は残りわずかになってしまいましたが、野菜高騰の折には助かります。
今年はもう少し量を増やそうと思っています。白菜を作らなかったことがとても残念です。
私のおでんは、大根がメインのようにたくさん入ります。昆布は結ばずにそのまま煮てしまいます。
こんにゃく、はんぺん、ちくわぶもたっぷり。1回目は薄味に感じますが、何度か煮直していくうちにおいしくなっていきます。
「dancyu日本一の野菜レシピ」からです。
高カロリーですが、何とも魅惑的なレシピです。おいしくできましたが、次回への反省点もありました。
固めに茹でる→柔らかめが好み。
火を止めてから卵黄を入れましたが→火を止めて一息ついてから入れる。煮えすぎてしまいました。
ベーコンはいつもの薄切りではなく、いただきもののブロックを切りました。
じゃがいも・ベーコン・生クリーム・卵黄・塩・コショウが材料です
またチーズネタです。
少し前に、おろしがねを買いました。西洋式おろしがねというところでしょうか。
チーズやゆずの皮などに使っていますが、もっと使用範囲を拡げないともったいないと思っています。
最近はサラダの仕上げにチーズをかけています。
おいしくて豪華に見えて素敵です。使用チーズはパルミジャーノレッジャーノです。
今使っているのは、成城石井で購入しました。これなら！というお手頃価格でした。
ある日、東京行きの新幹線で、平松洋子さんのおいしい物エッセイを読みました。
その中のひとつ、油揚げを開いて、ゴルゴンゾーラチーズを詰めて焼く、というものが作りたくなりました。
帰りの荷物の中には、デパ地下で買ったチーズが数種類。
チーズの量は少なめで大丈夫です。フライパンでじっくり焼きました。
ワインがすすみます。おいしいです。
居ながらにして、おいしいチーズの入手は困難なので、出かけたときに買ってきます。
おいしいチーズは、ちょっと贅沢品になってしまうのが、玉に瑕です。
先日テレビで目にしたイタリア風筑前煮です。
あさいちで放送していました。レシピはこちら。
どんな味かなー、作ろうかなー、と数日間悩み、やはり作ってみました。
大量に作るので、分量は参考にしました。ごぼうは入れず、こんにゃく・レンコン・カラーピーマン・金時ニンジン・鶏肉です。
結果は、おいしいです。今の季節、バジルがないのが残念でした。
おせちとしてではなくても使えそうです。
お正月は慌ただしく過ごしていますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
