参鶏湯（サムゲタン）

本当においしい韓国の薬膳料理です。
スタッフのkokkoさんと「そろそろ食べたいわね」と 取り寄せし、彼女が3時間かけて煮込んでくれました。
グラグラ煮たてることなく、ふつふつとゆっくり煮込みます。アクと脂肪は丁寧に取り除きます。
煮上がって、鶏の中から取り出した状態です。もち米・高麗人参・ナツメなど入っています。
　　　　　

鶏を解体しています。モモ肉をはずして、ムネ肉、ささみと全部観察してからほぐします。ここまで全部kokkoさんが作業してくれました。


もち米と肉をボールに入れ熱いスープを注ぎます。塩・こしょう・添付のたれなどで食べます。体が温まり、とても元気になる気がします。
取り寄せの案内には「4人分」と書いてありますが、今日は10人で食べました。
スープはたっぷりとりましたので、残りは別のスープにするつもりです。
次回はいつにする？と、もう楽しみにしています。

春の香りの生春巻き

買ってあったアボカドが食べごろになりました。
大好きな生春巻きを、今日は春の香りで作りました。
ウド・ミツバ・ゆでたエビ・アボカドを巻きました。
作り出すまではなんだか面倒、と思うのですが、きれいに巻けたときはうれしいです。ライスペーパーにアボカド、良く合います。お試しください。

根菜のコロッケ

↓の肉じゃがを翌日も大量に作りました。
残った分はコロッケに変身です。じゃがいもだけをマッシャーで潰したなかに、人参は切って、7ミリほどの輪切りにしてゆでたごぼう、それに生の長芋を小さく切って加えました。これをまとめてコロッケにしました。
スペインの白ワインと合わせてたくさん食べました。

白馬の春

白馬も雪解けがすすみ、ふきのとうが出てきました。
清冽な春の香り、私は大好きです。
蕗味噌、洗ったふきのとうをざくざく刻んでさっと炒める、お砂糖とお味噌を少量加える。調味料は脇役です。本当にふきのとうがいっぱいの蕗味噌です。このまま食べてもよし、お料理に使うこともあります。
これから約３か月、山菜料理が食べられると思うととてもうれしいです。

鹿の燻製

今年３度目の鹿肉料理です。
スネとロースが届きました。普通に買うお肉や魚ももちろんありがたく食べていますが、骨付きで肉の部分にほんの少しの鹿の毛が付いていたりすると、改めて心していただかなくては、と思うのです。
鹿肉は水をかえて血抜きします。塩・ハーブソルト・ローズマリーをすりこんで４日置きました。これを燻製にしました。特別な器具はもっていません。無水鍋が私の燻製器です。サクラのチップを使い３０分ほどで出来上がり。
塩が多すぎましたが、薄く薄くスライスして食べるのでよしとしましょう。
上等な鹿肉の燻製ができました。

肉じゃが

1月に拝見したフィーユさんの肉じゃがを基に作りました。新じゃがではなく北海道の男爵を皮をむいて、いつもより甘く味は濃いめにしました。
今日は家族だけ、たくさん煮たので２回食べられると思っていましたが、ほんの少し残っただけでした。おいしかったです。
スナップえんどうを茹でて添えました。

ゆったり飲みたいお茶

先日コメントをいただいたmutsumiさんから届いたプレゼントです。
「madame K」と「Happy twilight」、彼女のオリジナルブレンドティーです。
本当にゆっくりと、とっておきのカップを出して楽しみたいお茶です。
飲んだ後の茶葉を分析するのも面白いです。これはシナモン？りんご？ハイビスカス？　
あまりにもバタバタした生活ですが、すてきなティータイムをもちたいと思います。

お彼岸

昨日、土鍋で小豆を煮て今日あんこに仕上げました。
お彼岸の中日、ぼたもちを作りました。もち米とあきたこまちを基本は５：５ですが、私はもち米多めが好みです。炊き上がったらすりこぎで潰します。
きなこはわらびもちを作ったときと同じものです。これ、おいしいです。
あんこの残りは冷凍保存、いずれお汁粉でも作ります。

切干大根のイタリアン

寒干し大根のmutsumiさんのコメントに「オリーブオイル・・」と書いていただきました。ずっと気になって、どんな料理にしようかしらと思っていました。
「dancyu４月号」にオリーブ油と「和」の食材の料理が載っていましたので早速作りました。
新しい味を発見しました！
通常の切干大根よりも太いサイズのもの、アンチョビではなくペーストを使用しました。香菜の代わりにパセリを添えました。

大豆とじゃこ

お惣菜で売ってもいるようですが手作りが一番。
ドライパック缶の大豆とちりめんじゃこにわずかの片栗粉をまぶしてからっと揚げます。別のお鍋に、砂糖・みりん・醤油を煮たてます。油をきった大豆とじゃこにこの煮汁をからめます。少しずつ入れて味をととのえます。残った煮汁はべつの煮物に使いましょう。白ゴマも混ぜてできあがりです。