山菜料理の本に「たらかつ」がありました。タラの芽は普段はてんぷらにしたり、茹でて和えものにしています。
タラの芽をよく食べている友だちも、「フライおいしい」とのこと。
大きいタラの芽があったので、早速作りました。
少量のフライを作るときには、卵は使いません。溶いたてんぷら粉+パン粉で作ります。
このタラの芽もそうしました。てんぷらよりもさらにアクが抜けるようで、まったくクセがありません。
食卓でかなり存在感があり、おいしくいただきました。
さんさん市場でノビルを買いました。皮をむいて根を切って洗って、手間がかかっていますが、申し訳ないほどのお値段でした。
酢味噌和えもいいのですが、簡単な炒めものにしてみました。オイスターソースを使いちょっと中華風です。
ノビルは縦半分に切り、火の通りをよくしました。葉も切ります。カラーピーマンは太めの千切り。
さっと炒めて塩・コショウ・オイスターソースで味付け。おいしかったですが、少しごま油をまわしてもよかったかなと思いました。
ゼリー状の調味料、市販にもいろいろな物があるようですが、少量を試すために、作ってみました。
ネットで検索して、ゼライス1袋(5g)→水でふやかしてレンジで溶かす、ポン酢100cc・水100ccを混ぜて冷蔵庫で固めました。
レタスと大根のサラダに使いました。緑色はパセリです。ゼリーを崩すのはスプーンよりも小さい泡立て器が具合良かったです。オイルは太白胡麻油でしたが、野菜もクセのないものばかり、オリーブ油にすればよかったかも。
使うポン酢で味が変わってきますし、何にでも応用がききそうです。ただ、こういう盛り付けがうまくできません。もう少しきれいな写真にしたかったのですけど。
常備はしていませんが、ときどき思い出したように作ります。
半生くらいのプルーンに紅茶をかけて、ジップロックで冷蔵庫に入れて置きます。
プルーンがふっくらと戻り、食べやすくなります。そのまま食べたり、ヨーグルトに入れています。
紅茶はやや濃い目で。ティバッグ2つ使いました。おいしくて、いつも食べすぎています。
またジャガイモですが、おいしいものはおいしいときに食べたいですね。
ジャガイモはひと口大に切り、オリーブ油でゆっくり炒めます。生から火を通すので、私はフライパンに蓋をします。ジャガイモが柔らかくなったら、タマネギとベーコンを入れます。
これもゆっくり炒めて。大きめに切ったタマネギが甘くておいしいです。
ベーコンは、スモークの香りが良い、塊のベーコンを切って使いました。味付けは、ほんの少しの塩だけで、刻んだパセリをふりました。
二食分あるかなと思いながら作ったのですが、一度で完食でした。我が家は高齢者4人です。
毎年、ゴールデンウィークが終わると、白馬村産のアスパラが地場野菜売り場に並びます。
今週は買い物に行かなかったので、今日初めてアスパラに出会いました。早速購入、夕食に肉巻きフライを作りました。
最近はこういう「面倒な」過程の調理法は、できるだけ避けていますが、初物なので、大好きな食べ方でいただきたかったのです。
豚バラ肉に軽く塩をしてアスパラに巻き付けます。これを3等分に切ってから衣をつけました。食べすぎないよう3本だけ作り、あとは茹でました。
辛子入りの中濃ソースがよく合うと思います。
今日は雨でしたが、親海湿原と姫川源流に行きました。 咲き始めのミツガシワや一面に咲いているニリンソウを見てきました。咲いている桜、散りかけた桜、それに若葉がきれいでした。今週は夏日になった日もあるのですが、まだ春の様な白馬です。
出かけていて外食が続いたので、とても素朴なお昼ご飯です。
ジャガイモ・ニンジン・タマネギを煮ました。肉なし、油なしです。
おいしい新ジャガイモは長崎県産の「デジマ」です。以前長崎を旅したときに、市内から雲仙に行くバスの中で、たくさんのジャガイモ畑を見たことがあります。
白馬では、やっとジャガイモの芽が出たところで、収穫は7月下旬から8月になります。こういう季節感を味わうだけで、日本は広いなあと感じます。
茹でた菜の花とお味噌汁と一緒に、おいしくいただきました。
白馬にも山菜の季節が来ました。
山菜尽くしのお料理の会を始めて、もう20年近くなります。毎年5月中旬から6月中旬まで、数回企画しています。毎回10数種類の山菜をお料理します。
今年も計画しました。興味のある方は右のブックマークから、我が家のHPを覗いてみてください。「お知らせ」のところに書いています。
今はまだ、山菜の種類が少ないので、山菜尽くしの食卓にはなりませんが、ワサビ・ギョウジャニンニク・コゴミ・カタクリを盛り合わせました。盛り付けてくれたのは、スタッフのkokkoさんです。