
先日いわき市の山間部にある旅人(たびと)地区に行ってきました。
途中の道路に大きな段差がありました。
奥が元の高さで、手前の道路が1mも下がっています。
これが4月11日いわき市をおそった震度6の地震の原因である
「井戸沢断層」です。

ここが正断層の断面、左側がずり落ちています。

反対方向です。
左の杉林が元の高さ、右側が1mも下がって、間の杉の木が倒這したため切り倒されています。
奥には傾いた杉の木が見えます。
いわき市の南部では3月11日の本震以上の被害が出ました。
今も「井戸沢断層」の余震が続いています。
感じます。
地面はマグマの上に薄く浮いているだけなんですね。
太平洋プレートの圧力が一気にかいほうされたっため、内陸のプレートが支えを失い、断層が破壊された。
これが正解の用です、関東地域での崩壊に注意いする必要があるようです。
特に満月、新月の潮汐力の大きい時期は要注意です