遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

冬の常磐沖の漁獲

2009-01-24 | 海辺の風景など

   ここ数日穏やかな日和でしたので、漁獲が期待できそうですので漁港の競りに行って来ました。

   



   底曳き網漁船が3隻に、刺し網漁船が水揚げしており久しぶりの活況を呈していました。

 




   通常は競り場の2/3程度ですがこの日は奥まで一杯でした。





   競り札の開票が始まっています。





   ヒラメ、ホウボウ、などの高級魚が主体のようです。

   大きい桶の中はヒイカです。   




   こちらはニクモチガレイ(標準和名:ミギガレイ)などの大衆魚。

   とはいっても都会でミギガレイはまず流通していないと思います。

   干物にして朝ご飯には最適です。





   マコガレイ、ナメタガレイ(標準和名:ババガレイ)などです。

   




   片隅にはツブ貝やサメなども。

   この日は底曳き網漁の底魚が主体の競りでした。

   常磐沖は潮目の海ですので魚種が豊富です。