遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

今年も白鳥が夏井川に

2009-01-10 | 田舎の風景など
   今年も白鳥が夏井川にきています。

   しかし、高病原性鳥インフルエンザの危険が有るとかで、各地で餌付けが中止されています。

   元々、野生生物を餌付けするのが良いのか?の議論がありました。

   しかし、それはさておき、少し神経質? 人間は身勝手? と白鳥は思っているのかも・・・・。




採餌に出かけているのでしょうか、個体数が少ないです。






   近くの田んぼで落ち穂を拾う一群がいました。








   現在の米の収穫は自脱型のコンバインで行いますので、数パーセントのロスがでます。

   それが白鳥にとって好都合になっているのでしょう。

   10aあたり5%のロスがでるとすると、10aの田んぼに25kgの玄米があることになります。
 
   いわき地方は雪が降らず、真冬でも田んぼで落ち穂拾いが出来ますので、ひもじい思いはしなくてすむと思うのですが、猪苗代湖の白鳥は雪で落ち穂拾いが出来ず、大丈夫なのでしょうか?


   猪苗代湖の白鳥はこちらをご覧下さい。

   磐梯山と白鳥はこちらをご覧下さい。