yoshのブログ

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窮すれば通ず 「易経」

2017-07-18 06:01:07 | 文学
ピンチに当たって、必死の努力をして成功した」という意味で「窮すれば通ず」の語が使われます。中国周代以降に成立した経典、「易経」にある言葉です。

窮即変
変即通

「窮スレバ即チ変ズ、変スレバ即チ通ズ」と読みます。窮した時には己と周囲が変わるのを待ち、変化の後に活路を見出す、と解釈されます。
「易経」は、万物の変化を前提とした上で変化の法則を説き、人がそれにいかに対処するかを説いた哲学書と思われます。
今日、「窮すれば通ず」と聞くと、例えば、織田信長が今川義元を破った「桶狭間の戦」を思い浮かべます。しかし、また、失敗をした時の経験を教訓として、人生の糧にする積極的な姿勢を指しているのかも知れません。
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