yoshのブログ

日々の発見や所感を述べます。

ミステリーと外国語

2017-07-30 05:23:17 | 文学
ミステリーは、謎を解いて真相に至る過程に醍醐味があります。この過程において、探偵の語学知識が役立つことがしばしばあります。作家と探偵と読者がすべて日本人の場合には、外国語知識の出番は少ないのですが、時々例外があります。
例えば、故・鮎川哲也氏のミステリーの解明に、ロシア語の知識が使われています。
犯人のイニシャルがH・Cという人物が疑わしい場合です。H・Cはロシア語で、「エヌ・エス」と読みますが、ロシア語に疎い英語圏の読者は、イニシャルがH・C(エイチ・シー)の犯人を捜そうとします。そしてH・C即ち「エヌ・エス」のイニシャルを持つロシア人の真犯人を見落としてしまいます。作者がしかけた罠に、読者もはまってしまうのです。
アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」の中にも類似のトリックがあります。
また、テレビドラマ「相棒」の主人公の「杉下右京」警部はスペイン語を得意としており、スペイン語の知識が推理に役立っています。たとえば、SNSにおいて、スペイン語のヘリファルテ(ハヤブサ)というハンドル・ネームを使った人物から「**隼」という犯人を推理して、解決しました。
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自信に満ちた言葉

2017-07-27 04:52:25 | 文学
人は自信に満ちた言葉を聞くと、その内容も正しいと認識しがちです。しかし、「必ずしもそうではない」という説を見ました。作家の多和田葉子さんは、次のように書いています。

自信に満ちた人は子供に信用されない。むしろ自信がないことを隠さない方が耳を傾けてもらえる。人生はいつも手探り。試行錯誤。計算どおりに運ぶものではない。損を承知ですることもあれば、何かにすっぽりはまることもある。一途にやることもあれば、羽目を外すこともある。けれども、整えた姿ではなく、あれこれ迷う姿をしかと見せていれば、子供は、どうなるのかと横で固唾をのんで見るものだ。

確かに、不確実な要素を含む事柄に関して自信に満ちた言葉を聞くと、ウソらしく聞こえ
てしまいます。

多和田葉子 「献灯使」講談社
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井伊直政 の遺言

2017-07-24 05:34:11 | 歴史
井伊直政は、徳川家康の忠臣で徳川の四天王といわれました。伊賀越、小牧長久手、関ヶ原の戦で数々の武功があり、徳川家康の筆頭家臣ともいわれました。武力のほかに交渉能力にも長けた人物でしたが、関ヶ原の戦の翌年、1602年に40歳の若さで他界しました。
子孫に残した遺言には、次のようにありました。

成敗、愚鈍に至りては 明の能(よ)く逆(あらかじめ)賭(み)る非ざるなり
                直政

事の正否、人物の賢愚ということは、予め知ることはできない。だからひたすらに行動あるのみであると解されるとされています。

 「女城主・井伊直虎」が後見人となって育てた井伊直政は、徳川家康とともに天下統一に身を捧げましたので、家康に「開国の元勲」といわれ、井伊家は徳川家譜代第一の家格の家臣となりました。そして、江戸時代に大老を5人も輩出して幕府を支え、幕末には大老井伊直弼が死を賭して、幕府の勢威回復に尽力しました。
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時間の境界

2017-07-21 05:24:02 | 歴史
時間に関する事柄には境界があります。
例えば、平成と昭和の境界は、1989年1月7日とされています。
では20世紀と21世紀の境界はというと、1999年12月31日の24時なのでしょう。
それでは、西暦元年とは何時になるのでしょう。イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を西暦元年とする説や、イエス・キリストが生まれたとされる年を西暦元年とする説(広辞苑)などがあります。
 すなわち、イエス・キリストが西暦元年に生まれたのか、紀元前1年に生まれたのか、よくわからないようです。
それにしても、歴史年表の規準になっている事実と時日が曖昧であることには驚きました。
 参考までに、中国では、西暦元年は前漢王朝末期に当たり、既に高い文化と文明が存在していました。その当時の日本はというと、縄文時代であり、文字もなく、当然ながら歴史年表も存在していません。
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窮すれば通ず 「易経」

2017-07-18 06:01:07 | 文学
ピンチに当たって、必死の努力をして成功した」という意味で「窮すれば通ず」の語が使われます。中国周代以降に成立した経典、「易経」にある言葉です。

窮即変
変即通

「窮スレバ即チ変ズ、変スレバ即チ通ズ」と読みます。窮した時には己と周囲が変わるのを待ち、変化の後に活路を見出す、と解釈されます。
「易経」は、万物の変化を前提とした上で変化の法則を説き、人がそれにいかに対処するかを説いた哲学書と思われます。
今日、「窮すれば通ず」と聞くと、例えば、織田信長が今川義元を破った「桶狭間の戦」を思い浮かべます。しかし、また、失敗をした時の経験を教訓として、人生の糧にする積極的な姿勢を指しているのかも知れません。
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藤井聡太四段作の詰将棋

2017-07-15 05:36:03 | パズル
デビュ―以来、公式戦、負けなしの29連勝を達成した藤井聡太四段が、色紙に書いている自作の詰将棋があります。(図面は下)27手詰めの解答手順を調べましたら、次のような順でした。

     4一角、同玉
     7一飛打、3二玉
     4一角打、2一玉
     5二角不成、5一歩
     同飛成、同銀
     3一桂成、同玉
     2三桂打、3二玉
     4三銀不成、2三玉
     4一角不成、3二角
     同角不成、1三玉、
1四歩、2二玉、
2三角成、同玉
     4一角打、2二玉
3二角成 まで。

着想しにくい不成(成らず)、が4回もあり、趣向がこらされています。
3手目の7一飛打、に対して3二玉ではなく、5二玉と逃げると、7二飛成、4一玉、
2三角打、3二合、5三桂打、同銀、3二角成で早詰みになります。この手順を指すために
飛車は7筋に打つ必要があり、7筋への限定打となっています。

藤井四段はプロとアマチュアが参加する「詰将棋解答選手権」を3連覇しており、詰将棋を作る面でも、すばらしい才能を示しているようです。


       
     





  

 
  

      



























    

     



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特異点

2017-07-12 05:11:17 | 文化
特異点とは、数学や物理学でよく使われる概念です。ある基準の下で、その基準が適用できない(singular)点を指します。物理学の分野では、通常の物理法則が適用できないブラックホールなどが特異点の一例と考えられています。数学では、極座標の原点が特異点の一例です。

一方、瀧先生は、技術的特異点について次のように述べています。レイモンド・カーツワイル氏は、「2045年には、人工知能の能力が、全人類を合わせたくらいの知能を持つシンギュラリティ(技術的特異点)を予測している。この来るべき世界では、人類と人工知能が融合して、新たな生物的進化を超えるものが生まれることになる」と主張している。日本ではロボットや人工知能が鉄腕アトム(手塚治虫作)に代表されるように、人工知能を持ったヒューマノイドは社会の仲間として馴染むことになるだろう。従って、技術者は技術の深堀りに加えて、俯瞰的な視点で未来の社会を展望していかなければならない。

 瀧 寛和 「電気学会誌」2017 Vol. 137 No.5
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歸去來兮辭 陶淵明

2017-07-09 05:46:59 | 文学
「隠逸詩人」、「田園詩人」といわれた陶淵明の辞を紹介します。

 彭沢県令を辞して、あらゆる官職をやめ、田園に生きることを決意した陶淵明は、その喜びを「歸去來兮辭」として作りました。
  
「帰去來兮辞」の本文は四段からなります。一段目は、官を辞して家に帰る決意を述べ、はやる心で帰路に赴く様を描き、彭沢から故郷の柴桑までは凡そ百里、陶淵明は長江を船で遡りました。なお、「歸去來兮辭」の中の「帰去來兮」を「かえりなんいざ」と訓読したのは菅原道真です。
つまり、平安時代、中国から陶淵明の詩文「歸去來兮辭」が入りましたが、当時の人は「歸去來兮の辭」の中の「歸去來兮 田園將蕪」を訳すのに苦労しました。菅公も苦悩すること旬日、ある晩、夢の中で啓示があり、「歸去來兮」を「かえりなんいざ」と読みました。この読み方は今日まで使われています。


         歸去來兮辭                

  歸去來兮      歸去來兮かえりなん いざ
  田園將蕪胡不歸   田園 將に蕪(あ)れなんとす 胡(なん)ぞ歸らざる
  既自以心爲形役   既に自ら心を以て形(からだ)の役(しもべ)と爲す
  奚惆悵而獨悲    奚(なん)ぞ惆悵(ちゅうちょう)として獨り悲しむや
  悟已往之不諫    已往(いおう)の諫むまじきを悟り
  知來者之可追    來者の追う可きを知る
  實迷途其未遠    實に途に迷うこと 其れ未だ遠からず
  覺今是而昨非    今の是にして 昨の非なるを覚りぬ
  舟遙遙以輕颺     舟は遙遙として 以て輕く颺あがり
  風飄飄而吹衣    風は飄飄として 衣を吹く
  問征夫以前路    征夫に問うに 前路を以てし
  恨晨光之熹微    晨光(しんこう)の熹微(きび)なるを恨む

 さあ帰ろう、田園が荒れようとしている。いままで生活のために心を犠牲にしてきたが、もうくよくよと悲しんでいる場合ではない。今までは間違っていたのだ。これからは自分のために未来を生きよう。道に迷ってもそう遠くは離れていない。

 船はゆらゆらとして軽く、風はひょうひょうと衣を吹く。船頭にこれからの行き先を問い、朝の光のおぼろげなのを恨む。


二段目は、家に帰った喜びと、家でのくつろぎの一時を述べる。家人に迎えられ、好きな酒をのんびりと飲める喜びが語られている。

  乃瞻衡宇      乃ち 衡宇(こうう)を瞻(あふぎ)み
  載欣載奔      載(すなわ)ち欣び 載ち奔(はし)る。
  僮僕歡迎      僮僕(どうぼく)は 歡び迎え、
  稚子候門      稚子(ちし)は 門に候(ま)つ。
  三逕就荒      三逕は荒に就(つ)くも
  松菊猶存      松菊は猶お存せり。
  攜幼入室      幼を攜(たずさ)えて 室に入れば
  有酒盈樽      酒有りて 樽に盈つ。
  引壺觴以自酌   壺觴(こしょう)を引きて 以て自ら酌み、
  眄庭柯以怡顏   庭柯(ていか)を眄(なが)めて 以て顏を怡(よろこば)しむ。
.  倚南窗以寄傲   南窓に倚りて 以て寄傲(きごう)し、
  審容膝之易安   膝を容るるの安んじ易きを審(つまびらか)にす。
  園日渉以成趣   園は日ゞに渉って 以て趣を成し、
  門雖設而常關   門は設くと雖も 常に關(とざ)せり。
  策扶老以流憩   扶老(ふろう)を策(つえつ)きて 以て流憩(りゅうけい)し、
  時矯首而遐觀   時に首を矯(あ)げて遐觀す。
  雲無心以出岫   雲無心にして 以て岫(みね)を出で
  鳥倦飛而知還   鳥は飛ぶに倦きて 還るを知る。
  景翳翳以將入   景は翳翳(えいえい)として 以て將に入らんとし、 
  撫孤松而盤桓   孤松を撫でて盤桓(ばんかん)す。


 やっと我が家が見えたので、小走りに向かっていくと、召使いたちが出迎え、幼な子は門で待っていた。三本の小道は荒かけているが、松や菊は昔のまま残っている。
 幼な子を抱きかかえて部屋に入れば、酒の用意ができている。壺觴(徳利と盃)を引き寄せて手酌し、庭を眺めれば、自然に顔がほころんでくる。南の窓に寄りかかってくつろぐと、狭いながらも居心地の良いのは我が家である事がしみじみ感じられる。

 庭は日ごとに趣を増し、門は常に閉ざしたままだ。杖をついて散歩し、時に首をもたげてあたりを眺める。雲は無心に山裾からわき上がり、鳥はねぐらに帰ろうとする。日は次第に暗くなって夕日が沈もうとしているが、一本松をなでながら、いつまでも立ち去りがたい。


三段目は、もう一度「歸去來兮」と決意を述べた後で、田園で暮らす喜びを描く。二段目が秋であったのに対し、これは春を歌う。おそらくは、帰郷の翌年に作ったのであろう。

  歸去來兮       歸去來兮(かへりなんいざ)
  請息交以絶遊   交りを息(や)め 以て遊びを絶たんことを請ふ
  世與我以相遺   世 我と 以て相ひ遺(わす)れ
  復駕言兮焉求   復た駕して 言(ここ)に焉(いづく)にか求めん
  悅親戚之情話   親戚の情話を悅び,
  樂琴書以消憂   琴書を樂しみ  以て憂ひを消す
  農人告余以春及  農人 余に告ぐるに春の及べるを以てし
  將有事於西疇   將に西疇に於いて 事有らんとす
  或命巾車      或は巾車に命じ
  或棹孤舟      或は孤舟に棹さす
  既窈窕以尋壑   既に窈窕として 以て壑(たに)を尋ね
  亦崎嶇而經丘   亦た崎嶇として丘を經(ふ)
  木欣欣以向榮   木は欣欣として 以て榮に向かひ
  泉涓涓而始流   泉は涓涓として 始めて流る
  羨萬物之得時   萬物の 時を得たるを羨み
  感吾生之行休   吾が生の 行くゆく休するを感ず

―さあ帰ろう、世間との交際をやめよう、自分と世間とは相容れない、なんで再び官吏の生活に戻ることを考えようか。

―親戚のうわさ話を喜んで聞き、琴書を楽しんで屈託がない、農夫が春の来たことを告げ、西の畑で農作業を始めた、車に乗ったり、船を操ったりして、深々とした谷を訪ねたり、険しい丘に登ったりする、木々は生い茂り。泉はほとばしる、万物が時を得て栄える中、私は自分の人生が終わりに近づいていくのを
感ずるのだ。


四段目は、自然の恵みに対比して人の命のはかないことを、一種の無常観を以て述べる。陶淵明の人生観がよく現れている部分である。

  已矣乎        已矣乎(やんぬるかな)
  寓形宇内復幾時  形を宇内に寓すること復た幾時ぞ
  曷不委心任去留  曷ぞ心を委ねて去留を任せざる
  胡爲遑遑欲何之  胡爲れぞ遑遑として 何にか之かんと欲す
  富貴非吾願     富貴は吾が願ひに非ず
  帝鄕不可期     帝鄕は期す可からず
  懷良辰以孤往    良辰を懷ひて 以て孤り往き,
  或植杖而耘子    或は杖を植(た)てて耘子す
  登東皋以舒嘯    東皋に登り 以て舒(おもむろ)に嘯き
  臨淸流而賦詩    淸流に臨みて 詩を賦す
  聊乘化以歸盡    聊(ねが)はくは化に乘じて 以て盡くるに歸し
  樂夫天命復奚疑  夫の天命を樂しめば 復た奚をか 疑はん

―致し方のないことだ、人間はいつまでも生きていられるわけではない、どうして心を成り行きに任せないのだ、また何故あたふたとして、どこへ行こうというのだ、

―富貴は自分の望むところではない、かといって仙人になれるわけでもない、よい日を選んで散歩し、杖をたてて草刈りをしたり、土を盛ったりする、

―また東の丘に登っては静かにうそぶき、清流に臨んでは詩を賦す、願わくはこのまま自然の変化に乗じて死んでいきたい、天命を甘受して楽しむのであれば、何のためらいがあろうものか
ちなみに、上記の中にある「清流に臨みて詩を賦す」を引用して、川嶋辰彦教授は、長女紀子様の成婚にあたって「清流に臨みて詩を賦して行け」の語句をはなむけに贈ったということです。

         松枝茂夫 「陶淵明全集 (下)」 岩波文庫
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前人未踏 前人未到

2017-07-06 05:39:36 | 文学
将棋の藤井聡太四段(14歳)が、去る6月26日に、デビュー後、公式戦負けなしの29連勝を達成しました。29連勝ということが、30年振り(史上初)の快挙にあたります。
メディアがこのニュースを伝えるのに「前人未踏」と「前人未到」の二つの語が使っています。例えば、「フジテレビ」などは「前人未踏」、「朝日新聞」は「前人未到」などと分れていました。
広辞苑で「ぜんじんみとう」を引くと、前人未踏とありますので、前人未踏が正しいのかも知れませんが、どちらでもいいという説もあります。
「前人未踏」は。人の足が一度も踏みいれらていない場所 という意味であり、
「前人未到」は、それ以前の人がまだ到達したことがない境地、記録 などの達成に使います。

藤井四段の快挙の場合は、前人未到がより適切なのかも知れません。
人跡未踏、前人未到というのが正しいともいわれます。

しかし、言語には、標準的な言い回しがあり、
「人跡未踏の原野」を「前人未到の原野」とは言わないし、
「前人未到の新境地」を「前人未踏の新境地」とも言わないようです。
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相棒 英訳

2017-07-03 05:33:39 | 文学
肖は、テレビドラマ「相棒」のファンです。それは、主人公「杉下右京」のキャラクターに魅かれる、のが理由の一つです。水谷豊が演じる「杉下右京」は、知識、観察力、記憶力、ひらめき、洞察力、全体像を構想する力などに抜きん出ています。また、礼儀正しく、警察という典型的な縦社会職場にいながら、出世には目もくれず、自分の意志と生き方を貫く姿勢に好感が持てます。そして、単に正義感が強いだけではなく、悪人にもやさしく接する態度が見られます。
犯罪捜査は、普通、二人で行うので、この二人は相棒同士ということになりますが、この「相棒」を英訳するとどうなるかを考えてみました。相棒役に比べて主役のほうが、圧倒的に存在感が大きいドラマなので、このドラマにおける相棒は、boss and helper が適切な英訳ではないかと考えました。平たくいうと、大将と助手です。
   他に、partner、sidekick、buddy という英語もありますが、違和感があります。
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