新潟市の岩室温泉は、高志(こし)の湯、新潟の奥座敷ともいわれます。この湯は、今から260年前の江戸時代に発見され、当時、雁が湯浴みをして傷を癒していたそうです。ここには「高島屋」という老舗料理旅館があり、将棋の棋聖戦の舞台になる事でも知られています。かつて、この旅館の主人が同郷の知人である良寛から手に入れたという書があります。(下 写真)岩室温泉の故事にちなんで、「霊雁泉」と書いてあります。良寛の書には偽物が多いそうですが、この書は真筆であると鑑定士の田中大氏は鑑定し、500万円という価格を提示しました。(テレビ東京「開運なんでも鑑定団」より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f1/4d4d8a930ba94343d311866d3c93873b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/f1/4d4d8a930ba94343d311866d3c93873b.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます