デビュ―以来、公式戦、負けなしの29連勝を達成した藤井聡太四段が、色紙に書いている自作の詰将棋があります。(図面は下)27手詰めの解答手順を調べましたら、次のような順でした。
4一角、同玉
7一飛打、3二玉
4一角打、2一玉
5二角不成、5一歩
同飛成、同銀
3一桂成、同玉
2三桂打、3二玉
4三銀不成、2三玉
4一角不成、3二角
同角不成、1三玉、
1四歩、2二玉、
2三角成、同玉
4一角打、2二玉
3二角成 まで。
着想しにくい不成(成らず)、が4回もあり、趣向がこらされています。
3手目の7一飛打、に対して3二玉ではなく、5二玉と逃げると、7二飛成、4一玉、
2三角打、3二合、5三桂打、同銀、3二角成で早詰みになります。この手順を指すために
飛車は7筋に打つ必要があり、7筋への限定打となっています。
藤井四段はプロとアマチュアが参加する「詰将棋解答選手権」を3連覇しており、詰将棋を作る面でも、すばらしい才能を示しているようです。
4一角、同玉
7一飛打、3二玉
4一角打、2一玉
5二角不成、5一歩
同飛成、同銀
3一桂成、同玉
2三桂打、3二玉
4三銀不成、2三玉
4一角不成、3二角
同角不成、1三玉、
1四歩、2二玉、
2三角成、同玉
4一角打、2二玉
3二角成 まで。
着想しにくい不成(成らず)、が4回もあり、趣向がこらされています。
3手目の7一飛打、に対して3二玉ではなく、5二玉と逃げると、7二飛成、4一玉、
2三角打、3二合、5三桂打、同銀、3二角成で早詰みになります。この手順を指すために
飛車は7筋に打つ必要があり、7筋への限定打となっています。
藤井四段はプロとアマチュアが参加する「詰将棋解答選手権」を3連覇しており、詰将棋を作る面でも、すばらしい才能を示しているようです。
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