東大野球部と聞くと弱いことで有名です。勝つとそれがニュースになったりします。NHKの「ニュースウォッチ9」のメイン・キャスターの大越健介氏は、現在はとても穏やかな風貌ですが、東大・野球部の投手時代は、力と気迫を全面に出してバッターに向かっていく投手でした。彼は在学中に50試合に登板して8勝27敗(公式戦)という成績を挙げました。因みに8勝は東大では歴代5位タイの記録だそうです。
さて、今年一月に、元・巨人軍選手で大リーガーでもあった桑田真澄氏が東大野球部の特別コーチになりました。
桑田氏が、東大野球部を見て最初に驚いたのは、選手は三振しても平然、打たれても平然、負けても平然としていたこと、勝つための気力が全く感じられなかった、ということでした。桑田氏がもう一つ驚いたのは、部員が練習をやりすぎること。1日に約12時間も練習していることだそうです。浜田監督によれば、悪い意味で真面目すぎる。例えば間違ったフォームをたくさん練習したら完全に逆効果になります。大事なのは、短い時間でいかに集中して中身の濃い練習をするか、なのです。
その練習方法は、体が大きくない桑田氏が「1年でも長く野球を続けるには」と、考え出したもので、それを桑田氏は監督に提案しました。合理的思考に慣れた東大生はこの教えをすぐに理解しました。桑田氏は常識を疑い、「考える野球」を体現するコーチなのです。浜田監督は「桑田コーチが言ったことには皆素直に従いますね。監督の私が言っても「エッ」って感じなのですが。成果は、神宮球場での今後の試合で確認できるでしょう」と結んでいました。
浜田監督 「淡青」 東京大学
さて、今年一月に、元・巨人軍選手で大リーガーでもあった桑田真澄氏が東大野球部の特別コーチになりました。
桑田氏が、東大野球部を見て最初に驚いたのは、選手は三振しても平然、打たれても平然、負けても平然としていたこと、勝つための気力が全く感じられなかった、ということでした。桑田氏がもう一つ驚いたのは、部員が練習をやりすぎること。1日に約12時間も練習していることだそうです。浜田監督によれば、悪い意味で真面目すぎる。例えば間違ったフォームをたくさん練習したら完全に逆効果になります。大事なのは、短い時間でいかに集中して中身の濃い練習をするか、なのです。
その練習方法は、体が大きくない桑田氏が「1年でも長く野球を続けるには」と、考え出したもので、それを桑田氏は監督に提案しました。合理的思考に慣れた東大生はこの教えをすぐに理解しました。桑田氏は常識を疑い、「考える野球」を体現するコーチなのです。浜田監督は「桑田コーチが言ったことには皆素直に従いますね。監督の私が言っても「エッ」って感じなのですが。成果は、神宮球場での今後の試合で確認できるでしょう」と結んでいました。
浜田監督 「淡青」 東京大学









