ヤッパウミハイイヨネ

川口I-STORMバラクロ水曜6時


 

2022 OWS10戦目三浦スイカ大会5キロ

2022-08-26 15:27:15 | オープンウォーター
2,5キロで大体コースコンディションは解ったけど、
海は変わるからな~
ガス欠にならないように、お粥は大事
お気に入りの明治速攻元気もひとつ飲んでOK
スタートはまた何となく右端
右呼吸だから左に着いた方が選手が見えるんだけど
バシャバシャ君が右にいると息継ぎがストレス
いっそ、息継ぎの時に誰もそばに居ない方が好きなので右端

スタート・・・あれ?さっきより静かだ・・・海面の上下幅が小さくなった
とはいえ、500m先の小さなブイは見えないけどね
半分くらい進むとたまに見え始めた
ガードさん達の声が・・・コースを反れる選手に大きな声で
右に~とか、左~とか、ブイよりもヘッドアップで自分が言われてないか確認(笑)
1周目はまだ塊・・・はやくバラけないかなぁ~
第1ブイまでそんなに遠い気もしない
第2ブイはあっという間、
そこからゲートブイへ・・・徐々にバラけてきたぞ!
2,5の時より、このラインが泳ぎにくい
ウネリが斜めに入ってくるからリカバリーの腕が上手く抜けない時がある

よし、もう1周終わるぞ、あと3周か・・・
最近は1キロを5周ってコースが通常になってきたけど
1キロも1,25キロもたいして感覚的に変わらない
それなのに4周でいいなんて、気分的に短く感じる

2周目からどうやらドラフティングされているようだ
前にも横にも選手の姿がないのに、たまに足をツンされる
やれやれ・・・ヨッシーは馬力ないから引っ張れないんだよね
着かれると遅くなるんだよ、なのでラクかもだけど早くは期待しないでね
ま、ヘッドアップしないでいいんだからラクだよね~

見えない第1ブイ・・・そして満潮を迎えるのか?島が・・・低くなってる
ありゃ~、島も見つけにくいね、
ここは、あれだ、尾鷲作戦!右呼吸で見える景色
なんか感覚掴めなかったんだけど、2周目で少し角度が解った
岬の先端が視界のどの位置に来るか、がカギだ
そして平行に進んでいるから角度が変わらずとも先端の位置は変わる
さて、角度が変わって位置が変わったのか?進んでいるから変わったのか?
そこんとこを観察しながらの2周目だった
そして第1ブイに近づいてしっかり見えるようになると、
何故か、3人くらいが現れて追い越してゆく
ブイを回ってしばらくするとまた前からいなくなる
そしてブイが近づくとまた現れる
見えなくなるのは嬉しいけど、たまに足ツンがくる
そして抜いた直後に平泳ぎで確認をしている
それが恐い・・・そして元気にバシャバシャ泳ぐ・・・
後は泳ぎにくい、離れて横に出ると並んでくる
あ、右呼吸の人を右から抜いちゃダメじゃん
一度下がって視界から消えて左側に出る
どうか見つかりませんように(笑)
しばらくは1人旅を味わうも、ブイが近づけば前に来る
抜いて目の前に来て平泳ぎをしないなら文句は言わないよ
あと、ブイ回りもインに入ってきて平泳ぎは止めて欲しい
回り終わるまで後にいるとか、アウトから回るとか
平泳ぎだって、上手く人に当たらないように使えば誰も何も言わないよ
実際に蹴られて恐い思いをするから言いたくなるんだよ

そんなこんなで3周目に突入!
2周目にアヤカが来るかと思ったけど、まだラップされてないな、
3周目の第1までが楽しくなってきた、ヘッドアップは減らそう
ブイが見えてきてバシャバシャ君が前にいるときに、足を触られた
なにやら迫り来る気配を感じたのでいよいよラップか?
と、真横に来たアヤカと息継ぎで目が合った!
後に2人引き連れている
いっけーッ!アヤカーッ!負けんなよ!
って心で叫んで見送った

その後アヤカは、後を振り切って1位でゴール!

おっと、ヨッシーはというと・・・ヘッドアップがメンドクサイ
あ~、もうなんか左腕が上手く抜けなくなってきたし、
海水もけっこう飲んじゃったな~
で、目が疲れてきちゃってたまに閉じている・・・
第2からゲートブイへがなにげに疲れる
佐渡は1,5と3の後だから4,5キロ泳いだ後に5キロ、疲れるよ
今日は2,5しか泳いでないから大丈夫なはずなのに、
残り1周がえらく疲れる
でも、最後の4周目に入るとちょっとは元気が戻る
気持ちは元気が戻っても、やっぱりヘッドアップが・・・メンドクサイ
普段なら自然に見ようと思えばヘッドアップしてたのに
ヨシ、次は見るぞ!って気合を入れないとヘッドアップが出来ない
とはいえ、横だけで上手いことブイに向かってる第1ブイまでのラインが好きだ!
最終ブイを回って、これでゴールを目指せば終わる
気持ちもラクになるし、
なんだかんだ楽しかったなぁなんてもう思い出して笑ってるし

NOWSは水中判定 スイムレースなので泳ぎ終わった時点でゴール
だいたい腿辺りの深さに着順判定員が待っててくれて
そこで立ち上がると、着順札を渡される
それを持って計測通過して、着順とタイムが決定する
着順札を持っているということは、追い越し禁止、札の順番通りに計測を通過する

まず、立ち上がった時・・・やった!終わったんだ、とホッとする
ゴーグルを外すと、人の世界に戻って来た感じ



そして着順判定員に迎えられ着順札を受け取った時、完泳出来た喜びが沸いてくる



『お帰り~』『お疲れ様』の声かけを貰い、嬉しさが溢れてくる

どんなダメなレース内容だったとしても、同じ海を泳いだ者同士で
あそこはキツかったとか、あそこはあーだったとか、あそこでミスったとか

自分の失敗をさらけ出して笑い合える

これだからヤメラレナイ!・・・よね!



ひと際黒いな・・・



結果は、結構満足!5キロは目標の1時間40分切れなかったけど、思ったよりは良いタイム












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする